概要
『刀剣乱舞』にて登場する御手杵・同田貫正国の2人が登場する作品に付けられるタグ
名称の由来は、2人を「江戸の記憶(江戸・2-2)」に同行させた際に発生する回想イベント「無用の長物」から。
御手杵は出番が無かった槍、同田貫は評価が低かった刀。
その2人が刀剣男士になってやっと、「評価される活躍の場」を与えられた。
この回想ではそのことを淡々と語り合う2人の姿を見ることができる。
タグの傾向としては、両者は気の置けない友人関係で、戦に重きを置く似た者同士として描かれている作品が多い。
阿吽の長物
2019年1月22日に実装された「青野原の記憶(阿弥陀ヶ峰・8-1)」にて無用組の2人を同行させた際に発生する回想イベントの題名。
サービス開始初期からの実装であった「無用の長物」から実に4年越しの追加回想である。
御手杵は三名槍との回想以来、同田貫は無用回想以来の登場。
内容は、遡行軍の目的を考察する御手杵と、目的は何であれ戦うまでの話だと結論付ける同田貫の息の合った掛け合いとなっており、無用の長物時点よりも深まった信頼関係と戦に対する揺るがぬ姿勢を見せてくれる。
8-1ではもう一振りの刀剣男士、骨喰藤四郎が回想に登場。
無用組のそれぞれと回想がひとつずつ(其の62、63)あり、続き物となっているほか、内容は三振りの関係性や意外な一面を垣間見られるものとなっている。
以上の関連から、無用組の二人に骨喰藤四郎を含めた3人は「阿吽組」と呼ばれることもある。
タグ付けに際しての注意
御手杵と同田貫正国がコンビとしてかかれる作品につけることが推奨されるが、腐向けタグとの併用は控えた方がよい。