海外アニメ『怪奇ゾーングラビティフォールズ』の登場人物。
担当声優は日本語版は宇垣秀成、英語版(原語)はJ・K・シモンズ。
概要
30年間スタンリー・パインズ(スタン大叔父さん。以後、スタンと表記する。)に名前を奪われていたスタンの双子の兄弟。六本指の表紙の日誌三冊の作者。
ディッパー・パインズとメイベル・パインズの大叔父にあたる。スタンと区別するために、ディッパーとメイベルからはフォード大叔父さんと呼ばれている。
生まれつき指が六本あり、昔はいじめられていたが、超常現象に興味を持っていた。スタンよりも知的な印象で、幼いことから勉強熱心で、成績優秀だった。ロングコート姿の銃を携帯している。スタンを恨んでおり、誰も信用していない。趣味や考え方が似ているディッパーは初めての気の合う友達で、研究の助手に誘おうとした。
子供時代はスタンとはディッパーとメイベルのような仲良し兄弟だったが、優秀な生徒だったフォードが幼い頃からの「一緒に船で旅に出る」約束を破り、憧れの一流大学に行くのを嫌ったスタンに(意図的ではないが)推薦をぶち壊された事にキレて決裂。
その後はグラビティフォールズの超常現象に目をつけ、ミステリーハウスとなる自宅を建てる。友人のマクガゲットと共に「ゲート」を作るが、深淵を覗き恐怖に駆られたマクガゲットに去られスタンに助けを求める。しかし、見下されていると悟ったスタンとの揉み合いでゲートの中に吸い込まれてしまい、30年間異次元をさまよい続けていた。女神として接触してきたビル・サイファーを崇拝していた時期があり、ビルを一人で倒そうとしている。
関連タグ
- フォード大叔父さん(ディッパーとメイベルからはこう呼ばれている)
- 怪奇ゾーングラビティフォールズ
- スタンリー・パインズ(双子の兄弟)
- ディッパー・パインズ(大甥。性格が似ており、とても仲が良い。彼を自身の研究の助手に誘ったほど。)
- メイベル・パインズ(大姪)
- マクガケットじいさん : 大学時代の友人
- ミステリーハウス