本記事は、怪奇ゾーングラビティフォールズのネタバレを含みます。
曖昧さ回避
- 1980年にアメリカのシエラ・オンラインからAppleII用に発売されたアドベンチャーゲーム。世界初のグラフィックアドベンチャーゲームとされる。
- 1982年に日本のマイクロキャビンからMZ-2000用に発売されたアドベンチャーゲーム。1.のゲームに便乗して制作され、初の国産グラフィックアドベンチャーゲームとされる。
- 1998年発売のレースゲーム『チョロQ3』に登場するコース。
3.のミステリーハウス
レースゲーム『チョロQ3』に登場するレースコース。
夜のチョロQシティにある幽霊屋敷に入ると挑むことが出来る。建物をモチーフにしたコースの中では一番全長が短い(933m)が、タイトなコーナーが多いこともあってボーナスも高い。
ピアノが天井に張り付いているかと思えば実は自分が天井を走っていた、椅子や机がこちらに向かって飛んでくる、部屋の中に宇宙空間が広がっているなどその名に恥じぬ様々な怪奇現象が待ち受けている。
さらにライバルカーは全て黒塗りになっており、本来は最弱キャラのはずのせいそうしゃがこのコースに限って最速となり猛追してくる。
とどめにこれらのライバルカーはリプレイでは一切画面に映らない。
概要
ミステリーハウスとは、スタンリー・パインズが経営する観光施設である。様々な奇妙なものを展示し、観光客目当てに金儲けをしているが、どれも偽物ばかりであり、言わば詐欺である。
展示スペースと売店以外にも、リビングやキッチン等、スタンの生活スペースも存在する。また、今は使われていないものの、かつては蝋人形館という展示室もあったようである。
売店の棚の裏には隠し部屋があり、ディッパーとメイベルが取り合いをしたことがある。
2階は、スタンが夏の間だけ預かっているディッパーとメイベルの部屋になっており、ベッド等が置かれている。
また、一度ギデオンによって権利書を奪われ、敷地全体をギデオンランドに改造されかけたことがある。
屋根にはウェンディが勝手に作った休憩スペースがあり、彼女はよく仕事を抜け出してここで休憩している。
実は地下室があり、売店に置かれている自動販売機に暗証番号を打ち込むことで入ることができる。中には実験室があり、奥には別世界への扉であるポータルが置かれている。スタンはここで夜な夜な怪しげな行動を見せているが...
更なるネタバレ注意
ミステリーハウスロボ
終盤のミョウマゲドン編では、ディッパーとスタンフォードがかけたユニコーンの呪文によって町で唯一難を逃れ、無害なモンスター達や町の住民達が避難してきていた。
避難していた者の一人であるフィドルフォード・H・マクガケットの提案により、ミステリーハウスを丸ごとロボットに改造することで、ビル・サイファーに戦いを挑んだ。
右手は3本指の手だが、左手は生きた恐竜の頭と言う、斬新な武装が施されている。他にもトーテムポールを改造した大砲や、食いつきかぶりモンスターの首等が取り付けられており、全体的な武装も斬新である。