最弱キャラ
さいじゃくきゃら
最も弱いキャラクターの事。特に戦闘や競技に関わるキャラの中での最弱を指す。故にそれらと関わりの無い一般人等は除外されるのが一般的(戦闘や競技に参加している場合は一般人であってもその限りでは無い)。
ゲーム界隈においては概ね下記の様な特徴を備えているキャラが最弱キャラとなる。
1.ステータスが低い
シンプルに弱いタイプ。どこかが弱い、ではなく全てが弱い傾向にある。成長性がある大器晩成型の場合もある。覚醒などの強キャラ化するイベントが用意されている例も。
2.スキルが弱い
技の威力が低い、隙が多い等で使い勝手が悪いタイプ。一見するとステータスが高い場合も有るが、妙な補正値でダメージが伸び悩む等ケチが付き、研究が進む事で弱さが浮き彫りになる例も。
3.操作・運用の難易度が高い
独特すぎる攻撃判定やダメージは高いが非現実的なレベルで溜めが長い、他のキャラの基本動作が使用不能あるいは使用は出来るが制約がある等、リスキー・ピーキーな挙動をするキャラに当て嵌まるタイプ。
単に上級者向け、あるいは局地的な用途に特化している可能性も有り、このタイプを安易に最弱キャラ認定する者は冷笑を浴びる事になる。
開発側のバランス調整のミスで生まれる例と、単にネタキャラとして設定されやり込みプレイでの使用を想定している例に分けられる。また、操作キャラ以外に対して使われる例も有り、ドラクエのスライム等の分かり易い雑魚敵に対して使われる。
漫画・ライトノベル等における最弱設定のキャラの場合、大抵は前述の3に分類され実質的には最弱とは言い難い設定である事が多い。作中において周囲の人間が真価を見極められる愚者とも取れる描写を伴う例が有り、最弱設定の安易な使用に対する拒絶感が強い者も多い。
ゲーム界隈を代表する最弱キャラ:スペランカー
ゲーム「スペランカー」に登場する主人公で、ゲーム界隈において最も著名な最弱キャラ。自らの身長と同程度の高さから落ちただけで死ぬというどこに出しても恥ずかしくない虚弱っぷりを誇る。多くのゲーマーにネタにされた結果、ゲームという枠組みを超えた知名度を獲得するに至り、ゲーマーに非ずともその名を聞いた事があるという者は非常に多い。
また、何故かとある野球選手に「スペランカー」のあだ名が付けられた挙句、「スペ体質」「スペる」といったスラングまで生まれている。
追加をする際の注意点
- 以下のタイプのゲームのプレイヤーキャラは追加してはならない物(対象外)とする。
- プレイヤーキャラの選択肢が2人以下のゲーム(ゲーム内での比較が成り立たない為。但し上記のスペランカーは例外)
- 各プレイヤーキャラごとの性能差が一切無いゲーム。(ゲーム内での比較が成り立たない為)
※ジャンル名、作品名による五十音順
RPG
ステータスは『HP1・攻撃力1・防御力1』。
チェックした際の説明文にも「1ダメージしか与えられない」「もっとも ラクなてき」と記載されるように、他のどのモンスターよりも低い、たった一撃すら耐えることのできない最弱のボスである。
とはいえ上記ステータスに偽りは無いもののほぼ無意味でもあり、その実態はゲームシステムを逆手に取った初見殺しな敵である。
詳細は当該記事を参照。
もともと非戦闘員キャラのためか性能も全キャラ中最弱。おまけにレベルアップ時にもらえるボーナスポイントもたった1ポイント。
※フォロー
そのかわりスキルが強力。
ドラゴンクエストシリーズにおける雑魚敵の代名詞。能力は低く体当たり以外の攻撃手段を持たない。最序盤に出現するモンスターであり、いかなる勇者の伝説もその序章においてはスライムとの戦いが謳われる事となる。
色違いや形状違いの亜種が多数存在し、それらは多様な能力を獲得し、強大な敵となって立ち塞がる者達もいる。
ドラゴンクエストシリーズにおけるマスコットキャラの地位を獲得しており、作品の枠すら超えた知名度を誇る。それが国内においてスライム=雑魚敵という風潮を生む事にもなったが、その風潮を逆手に取った設定や演出を行う作品も見られる。
- すっぴん(ファイナルファンタジーシリーズ)
ジョブシステムを採用したFFにおける初期ジョブ。何のアビリティも習得せず、ステータスにボーナスも持たない。
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初出となるファイナルファンタジー5においては、すべての武器・防具を装備できるうえ、パラメータもこれといった長所は無い半面目立った弱点も無いため、決して弱いジョブではない。ジョブそのものの戦闘能力だけで言えば、すっぴんより扱いづらいジョブも普通に存在する。
また、デフォルトで使用可能なアビリティを持たない代わりに習得したアビリティを複数装備できるため、前述した装備の自由度も併せ、その汎用性の高さが生きる場面も少なくない。
さらに他のマスターしたジョブの有用な特性・パラメータのプラス補正をすべて引き継ぐため、最終的には最強のジョブとなる。
公式公認の最弱英霊。
詳しくは当該記事に譲るが、本来は英霊どころかただの名無しの怨霊に近い存在のため、サーヴァントの強さに影響を及ぼせる伝承等の因子がゼロに等しい。
切り札である宝具も、「三流のクソッタレ宝具」と自認するほど使いづらい。
スマートフォンアプリ『Fate/GrandOrder』で登場した際には、わざわざこの三流仕様をほぼ忠実に再現してみせるという拘りを公式が見せ、逆にファンから喝采を受けるという事態に発展した。
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英霊としては最弱だが、英霊級の超人だろうと「人間」では絶対に勝てないという矛盾をはらんだ存在。
こちらも詳細は当該記事へ。
更にFate/GrandOrderではキャスター(Fate/Zero)の方が弱いと言われている。
「ちからも スピードも ほとんどダメ。 せかいで いちばん よわくて なさけない ポケモンだ。」
ポケモンにおける雑魚の代名詞。ただし、進化後のギャラドスは強い。
因みに釣り上げる事も出来る為、本来の意味での雑魚でもある。
※余談
なお、ポケモンSMにて、コイキングと同じ種族値200で、はねるとテレポートしか覚えないコスモッグが登場している。コイキングより弱いが、知名度は圧倒的にコイキングが上である。
アクションゲーム
Killer7の1人で実質的な主人公。しかしながら人格の中では最も弱く、強化も出来ない。とは言えこれはこのゲームにおいて彼の本来の役割は他の人格とは異なる為であり、彼が最弱なのは仕様とも言える。
通常攻略時には使用しない人格だが、他の人格が死亡した際には死体を回収・蘇生させる為にガルシアンを操作する必要があり、人格死亡時のペナルティという位置付けとなる。
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同作における敵“笑う顔(ヘヴンスマイル)”を捕捉・抹殺するためには、ガルシアンが所有するアイテムの力で「千里眼サーチ」を行う必要がある。千里眼サーチによるサポートはどの人格が表れている場合でも継続して行われており、自身の戦闘能力の低さに反し、戦闘への貢献度は高い人格である。
また、ゲーム終盤でガルシアンにまつわる重大な秘密が明かされ、あるイベントで最強の人格として覚醒する(上記画像は覚醒後の姿)。
- 「持たざる者」「生まれるべきではなかった」(DARK SOULS、Bloodborne)
「素性も知れぬ裸の人 棍棒と板きれの盾が装備品のすべて」
「君には何もない。低能力者だ 生まれるべきではなかった」
主人公のキャラメイク時に選べる素性・出自。初期装備と初期ステータスが劣悪な上級者向けの選択肢。
ファイナルファンタジー5において強大な力でプレイヤー達を苦しめたラスボス…であったがディシディアファイナルファンタジーにおいてはカウンター型のキャラデザインが成され、能動的な攻撃は軒並み回避が容易、かつ足が遅く、止めにCPU操作のエクスデスはカウンター技を十全に使いこなせていない。ここに着目したプレイヤー達はキャラのレベル上げにエクスデスを利用しだし、エクスデス道場、エクスデス先生等ネタにまでされる様になった。
ただし、あくまでCPU戦での話であり、カウンター技を十全に使いこなせる上級者が操るエクスデスを「先生」等と侮ろうものなら無に飲まれる事となるだろう。
FPS
専用ガジャットであるマシンガンは一部の攻撃オペレーターが使用するものとは異なり、三脚を使ってその場に設置、固定するタイプ。
固定式にもかかわらずやや反動が強いものの、威力は折り紙付き。
アーマー3相手でも胴撃ち2,3発程度で倒せる。また、設置したLMGは敵、味方共に誰でも使用できる(ただしうっかり敵に使われないように注意が必要)。
その性質から狭い通路や出入口が1つに絞られるようなエリアでタチャンカが待ち構えていると攻撃側にとってかなり脅威となりうる。
が…
- LMGを撃つ際にわざわざその場に展開・固定してから使うという面倒くささ
- LMGを使用中はその場から動けないという性質上、ドローンで見られると非常に高い確率で決め打ちをお見舞いされる。また、同様に設置場所に気を付けないと容易に壁抜き(床抜き)やフラググレネードの脅威に曝される
- そして何より少人数(5vs5)での屋内戦主体で、流動的なゲームシステムの本作とは相性が悪い
その使い勝手の悪さから、全オペレーターの中でもダントツにピック率が低く(公式大会では常に0%を維持しているほど。つまり、誰1人もタチャンカを選んでいない)、プレイヤーやモードによってはピックした瞬間に即除外投票されることもある
格闘ゲーム
原作のみならず、このゲームの中でもぶっちぎりの最低ランクである。
兄弟達や南斗の五将はおろか、ハート様やマミヤにすら劣る。ジョインジョインジョインジャギィ
しかし最近は1Pハート様が最弱という結論に落ち着きつつあるため、ギリギリ最弱は脱したらしい。それでも下から数えて二番目なのだが。
詳細はリンク先を参照
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なお、このゲーム自体一回のチャンスで相手を倒し切れるゲームであり(うまく攻撃が当たりさえすれば)どんなキャラにも勝機はある。
- ザンギエフ(ストリートファイターII無印版)
ソ連出身の巨漢のプロレスラー。
移動性能、ジャンプ性能が低く、大柄故に当たり判定が大きい(特に飛び道具を苦手とする)。そのくせ、ほとんどの攻撃のリーチが乏しく、リーチ差から一方的に攻められやすい。対空手段も欠く有様である。
また必殺技の「スクリューパイルドライバー」はコマンド入力難度が高く、素人からは敬遠される。
一方でその「スクリューパイルドライバー」こそが彼の最大の魅力でもある。全ての技の中でも最高クラスの火力を持ち、かつ「吸い込み」と表現される程の攻撃範囲の広さを持つ強力な必殺技である。さらにこの技を用いた「スクリューはめ」と呼ばれるハメ技の周知により一度決めれば一気に逆転できる玄人志向の地位に躍り出た。
これが後に続く格闘ゲームにも数多採用されることになった「投げキャラ」と呼ばれるキャラクターデザインの始まりである。
本来の戦国BASARAシリーズでは一作目からの看板キャラクターで、人気も全キャラの中で一位。さらに戦国BASARA4では独眼竜から独眼竜王へ昇格?したはずなのに、このゲームではキャラの強さのバランスがおかしくなっているため、この戦国BASARAXでは本来の強さを発揮できていない。しかし、これは伊達政宗だけではなくこのゲームの殆どのキャラに言える事である(約1名だけ本来以上のスペックを発揮している気がするが)。
詳細はリンク先を参照。
※フォロー
実際にはこのゲーム自体「絶対的な最強キャラとその他大勢」という状態となっている(それでも政宗は弱いのだが)。
赤肌の巨漢サイボーグ。いわゆる「投げキャラ」に分類されるデザインのキャラクターで、高い防御力と攻撃力を活かした接近戦が持ち味。
しかしながら、機動性が低くリーチも短い。何よりも止めとなったのは本作においてはシューティングゲームと比喩される程の凶悪な遠距離攻撃を持つキャラが多く登場することであり、鈍足で接近攻撃をメインとするテイガーにとっては相性が悪い敵が多過ぎたのである。
前作ではキャラ数が少なかった為、単なる意図的な弱キャラポジションでしかなかったが、今作では大量にキャラ追加された結果、相対的にかなり弱体化、独自のTierが作られるほど格ゲー史上最弱のキャラとなった。
原作では非戦闘要員だった為弱く調整されているのは仕方ない部分もあるが…
兄的存在とは異なりチャージショットができない、ロックアッパーがないなど、全体的に完全な劣化版として作られている。
フォロー
そんな彼女にも強みはある。「当たり判定が小さい」ことと、「通常技の発生がかなり早い」ことである。
タツカプでは箒を持ち、性能が一新された結果強さがマシになった。
競馬ゲーム?
性別:牡
父馬:ダンボウルガクエン
母馬:ガムテイプマツリ
競馬ゲーム「JAPAN WORLD CUP」に登場する日本の手作りサラブレッド。ダンボール製。…サラブレッド?中の人などいない。
未勝利の馬(?)でありながら何故GⅠレースに出られるのかは不明。出走馬紹介では「今日も勝てそうにありません」と紹介されている。
レース中は常に大きく離され最下位を走るうえ、常に第3コーナーで転倒しバラバラに壊れる宿命を背負っている。そんな彼等だが低確率ではあるが勝利パターンも用意されている。
公式紹介ではマニアックなファンがいるとされるが、JWC登場馬の中では最も存在感があり、恐らく現実には最も人気と知名度が高いサラブレッドとなる。
シミュレーションゲーム
陸軍所属の潜水艦。ステータスは軒並み低く、火力は期待できず、攻撃を受ければほぼ致命打となる。ぶっちゃけ他キャラの強化素材であり、運という非常に上げにくいステータスを上昇させる事が可能。
ただし、潜水艦という艦種の特性から縁の下的な運用では有用性がある。
かなり特殊な性能の水上機母艦。雷撃不可、低速、燃費悪しと有り体に言えば弱い上に使い勝手が悪い。局地的な用途に特化した艦娘で、二式大艇ちゃんが本体。
その弱さ故に逆に提督達に愛されている感も有り、「秋津洲チャレンジ」なる奇妙な挑戦を行う提督も確認されている。
また、秋津洲の運用する二式大艇は基地航空隊システムやルート固定において重要な役割を担う。
先述のまるゆにも言える事だが、華々しい砲雷撃戦だけが戦闘の本質では無い事を体現しているキャラとも言える。
- 捨てられた殺人者(LobotomyCorporation)
アブノーマリティと呼ばれる常軌を逸した怪物の一種。序盤に管理する事になるアブノーマリティの為、脱走した際の戦闘能力が低く、ある程度ゲームが進行し慣れた管理人ならば楽に鎮圧出来る。その為、脱走や鎮圧が攻略上必要な際に便利使いされてしまい、物々しい名前の怪物にもかかわらず「一般人」「アブノーマリティの面汚し」等とネタにされる始末である。
シューティング
100レベルまで最大強化しても全ステータス他艦のレベル1桁にすら負け、主砲一発で死にかねない。
※フォロー
そもそもが強化素材なので強くないのは当然ともいえる。
しかし、多少の実戦が必要なケッコンをしている指揮官は複数おり、
また幸運は高く回避は少しできるので、全弾回避する手腕と最高級の主力艦隊を揃えれば全ステージクリア可能である。なお、攻撃力には全く期待できないので、ステージ攻略には他キャラによるフォローが必須。
対戦アクション
※スマブラ系のゲームはこちらへ
本作の公式最弱キャラ。
基本的な挙動はピカチュウと同じだが、電気技を使うと自分もダメージが溜まってしまうという弱点があり、必殺技や特定のスマッシュ攻撃を乱発するとどんどん吹っ飛びやすくなってしまう。加えて技のリーチが短い、判定が弱い、攻撃力が低い、ふっとばしが低いのオンパレード。
さらに詳しいことはこちらを参照。
※フォロー
また、再登場を果たした時には弱点はそのまま引き継ぎながらも火力が上がっており、ロマンのある性能に改善されている。
トレーディングカードゲーム
「どこにでも出てくるガイコツのおばけ。攻撃は弱いが集まると大変。」
遊戯王における雑魚の代名詞。基礎ステータスが低い上に効果を持たない非常に弱いカードであり、あまりの弱さにコアなファンを獲得していた。しかし、ワイトとシナジー効果を持つカードが多数存在する他、進化素材としての需要も存在し、弱いながらも有益なカードとなっている。
前述のワイトと同格のパラメータのモンスターで、漫画・アニメ版で「最弱モンスター」と侮られていた。
しかし、特殊効果や「増殖」や「機雷化」といった専用サポートカードとのコンボを使いこなせば有用にもなり得る侮りがたいカードである。
フライトシューティング
練習機。この時点で察するだろうが性能は低い。一応武装はあり、特殊兵装として誘導性の高いミサイルも搭載している。作中ではとある場面で大きな活躍をする為、特別な印象を抱く悪魔達も多い事だろう。縛りプレイで使用する悪魔も複数確認されている。
アメリカのボーイング社が世に送り出した名作旅客機「ジャンボジェット」ことボーイング747であるが、何故かX2にて自機に採用されてしまう。当然旅客機にミサイルなど搭載されていよう筈も無く、ミサイルを回避する為のフレアすら未搭載である。使用するのは特殊ミッションのみであるが、まさかの旅客機操縦に歴戦のエース達は度肝を抜かれる事になった。
太平洋戦争初期において最強と言っても過言では無い性能を誇っていた戦闘機、即ちゼロ戦。
ただし、第5世代ジェット戦闘機(低くとも第3世代)が飛び交う戦場においては時代遅れの骨董品。旋回性能こそずば抜けているが、速度の低さが致命的であり戦場において主導権を握る事は不可能である。当然ミサイルは装備しておらず機銃のみで戦う必要があり、速度が低いにもかかわらず格闘戦以外で敵機を攻撃する手段を持たない。おまけに耐久性は原作再現の紙耐久とネタ機あるいはロマン機という位置付けの機体である。とは言え、油断して近付いて来た最新鋭戦闘機を蜂の巣にする程度の火力は持っており、この機体を用いて並み居るライバルを制しMVPを勝ち取る三菱の鬼神もいる他、ヴィルコラク程度なら多少練習すれば落とせるため、ゼロがアメリカの空を救うという珍事が発生する事も。
ベルトスクロールアクション
- 翔{Ginzu}(キャプテンコマンドー)
申し訳ないが彼はコマンドーチーム4人の中で一番弱い。
A4段攻撃の出が他キャラと比べて遅めでリーチもあまり無く、ハメパンチもしにくい。(敵キャラによってはコンボ中に途中で逃げられる事があるので注意が必要。)ラスボスを掴みでハメるのも一番難しいため、一度ハメを失敗すれば、翔自体の弱さも相まってラスボスの絶望的な強さを味わうことに。余談だが、唯一手裏剣を武器として使えるキャラである。
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A4段のリーチはキャプテンより少し長い。
余談
ナムコクロスカプコンではこのキャラのとある技がズバ抜けた性能を誇っており、強キャラの一角となっている。
3キャラの中でのパワータイプなのだが必殺技ハメが攻略上必須なこのゲームにおいて攻撃パワーはあまり意味が無く、スピードも遅いため、敵の攻撃を避けるのも難しい。
必殺技についても触れてみるとLv3のアースクェイクはアトミックガイのLv3(メガトンサンダー)同様の全体攻撃なのだが出るまでの時間が非常に長く、ボス戦ではこの技でハメることができず前述の性能でかわされやすい。LV1のジオソードは持っている時のAボタン攻撃のリーチは非常に長いのだが、発動して持ち始めるまでが遅く、しかもジャンプをするか攻撃を受けることで消滅してしまうため、使い勝手の悪い技となっている。(唯一ラスボスに効くLv1必殺技ではあるのだが)
Lv2のスネークファイアでボスをハメる事はできるのだが、確実にはハメられない(途中で逃げられることがある)ので、6面ボスがまさに地獄となることだろう。
体力の多さ・攻撃判定・ザコ処理性能ともに優秀で、ちょっと使ってみると強キャラに見える。
しかし、移動スピードが遅く、体の大きさ相応に判定が大きいのでダメージを喰らいやすい。
必殺技はどれも判定が大きいのは良いが、隙が大きいため、繊細な動きが必要な中盤以降はかなり厳しくなる。ダッシュ攻撃で敵の持っているアイテムを落とすことができないため、一部のアイテムを入手不能なのも痛い。また、レベルアップも遅く、稼ぎコンボも難しいものばかりなので、このキャラを使うにはかなりの腕前が必要なキャラと言える。
これまで(初代、SH、2)において強キャラの一角に輝き続けていた孔明だが、本作ではなんと最弱キャラとなってしまった。
まず、A初段の振りの速度が全キャラ中もっとも遅いというのが辛い。(B初段の振りは早め)
さらに全体的な攻撃範囲も狭く、複数の敵や一部ボス相手にはキツイ戦いを強いられる事になる。
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A+B武将技はかなりの高性能。
ボスにうまく当てれば数段ヒットで大ダメージが期待。
一応、B+C武将技のほうも工夫次第でかなりの強さを発揮する。
リーチの長い攻撃、2つ持てる援軍令、派手なLv2超必殺技等、性能面ではそう悪くはないのだが、武器の入手方法及び入手時の強制ルートにより最弱になってしまった。
まず、武器(紅纓梨花槍)の入手条件はというと、3面最初のシーンの逃げる農民12人を1人も攻撃されずに全員守るということ、そのため全キャラ専用武器の中で最も入手が難しい武器となっている。
(協力プレイでなら入手難度は低くなるが)
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実は武器を取らないルートのほうが楽だったりする。
※余談
改訂版の2+では紅纓梨花槍の入手方法が容易になり、さらにゲージ技の暴風術(全体攻撃)と火弓陣(広範囲の炎)が搭載されたため、最弱キャラではなくなったようだ。
- ジーン軍曹(ダイナマイト刑事2)
初心者向け難易度と言われているダイナマイト刑事2ではあるがこのキャラでプレイする時ではまったくの例外である。
まずパンチとキックが他2人(ブルーノ、エディ)に比べて貧弱で、フルパワー時でもあまりパンチとキックの性能は強化されない。
一応フルパワー時には掴み攻撃が強化されるが、掴む事ができないボスに対しては意味がない。
※フォロー
ブルーノとエディのフルパワー時がチート性能である事を考えるとこのキャラでプレイが一番面白いと言えるだろう。
全キャラ中装備できる超必が少ないキャラ。初期超必である玉女投唆は実は巻き込み性能が低いという欠点を持つ。
通常ルート経由では法明に有効な超必が取れないという点も痛い。
※フォロー
優良超必である「虹夏」はボスにうまく当てればかなりのダメージが期待できる……・もっとも、その武器が手に入るのは終盤だが。
攻撃力が3人の中で最も低く、2種類どちらかがランダムで出るCキックの性能の差が大きい(回し蹴りは発生が最も遅くて割り込まれやすく、跳ね蹴りは発生が普通に早い)。
しかしながら、研究が進んだ近年ではパンチ攻撃とジャンプ攻撃の優秀さが再評価され最弱キャラから脱落。ジャンプ攻撃の遅さが一部の敵に対して致命的な欠点となるデュークというキャラが繰り上がり(繰り下がり?)で最弱キャラだとする意見も多く見られる様になった。
選択画面の性能表示から見てバランスが取れたキャラに思えるが、このキャラの致命的な欠点は武器を振る速度が4人中最も遅いという事。一度に出現する敵の量がかなり多いこのゲームにおいてこれは致命的。
ボードゲーム
移動可能なのは前方1マスのみという将棋において最も移動に制約が多い駒であり、最弱の駒となる。
ただし、敵陣まで進行した歩兵のみ「と金」へと成る事が可能。
将棋で言うところの「歩兵」と似た役割を持つ駒。初期配置から動かす場合のみ2マス前進可能だが、基本的に移動は1マスの前進しか行えず、斜め前方にある駒しか取ることができない…とチェスにおいて最も移動に制約が多い駒であり、最弱の駒となる。
ただし、チェスには「プロモーション」と呼ばれるルールが存在し、敵陣最奥まで進行したポーンはキングかポーン以外のいずれかの駒に成る事が可能であり、最強の駒に成れる可能性を持っている駒でもある。
レースゲーム
チョコボレーシングの隠しキャラで、FFシリーズに登場するサボテン型のモンスター。本作においてはまともにレースに参加する事が困難なレベルで最高速度が低く、ネタキャラ枠扱いとなる。
チョコボレーシングの隠しキャラで、とびだせ大作戦の主人公。本作においては前述のサボテンダーと同レベルの性能の低さに設定されたネタキャラ。
チョロQシリーズでも、もはやおなじみの清掃車のボディをした最弱キャラ。
レースではいつも最下位からのスタートで最下位を走っている。
チョロQVER1.02ではプレイヤーのスタート順位が高いほど強化されていったがチョロQ2以降ではそのシステムが撤廃され、もはや最弱キャラとなってしまった。
特にチョロQHG・チョロQワークスに至っては性能も簡単に周回遅れにされるぐらいの最弱性能。
ちなみにチョロQHG2では、仲間にすることが可能。
仲間にすると、どういうことか最弱キャラではなくなる(多分パーツの影響)。
チョロQ3のミステリーハウスでは……?。
原作では武内樹の搭乗車として登場しているハチゴー。
決して高性能とは言えない安価な大衆向けスポーツカーであるハチロクの、性能面で更に劣る下位モデルという点に加え、原作でゴミクズ同然に貶されていたことを反映し、ゲームでもパワーが低く挙動もアンダー気味で扱いづらい下位車種に甘んじている。
※フォロー
2014年稼働の「ARCADE STAGE 8 インフィニティ」において秋名湖でタイムアタックランキングで上位を占めるという事態に。後にBRZにその座を譲るがそれでも地位は変わらなかった。
2019年稼働の「ARCADE STAGE Zero」ver.2でも箱根下りのタイムアタックランキングにおいてR32スカイラインGT-R共々上位に加わっていた。
2021年稼働の「THE ARCADE」ではなんと対戦バランス調整で大幅に強化、だがそれに関する不具合があった際はハチゴーの使用率が多かったという異常事態があった。不具合の修正が行われたあとも対戦では一時期主流になっていたりしたがアップデートで対戦バランスが再び調整されると使用率は落ち着くようになった。
- プリウス(頭文字D ARCADE STAGEシリーズ)
同シリーズ史上初のファミリーカー。上記ハチゴーと異なりスポーツカーですらないがゆえに、最高速が伸びず、しかも曲がりづらいというぶっちぎり最弱車種となっている。また、実車がCVTということもありオートマ固定になっている。
ちなみに2011年稼働の「ARCADE STAGE 6 AA」では3代目が登場する。しかし、2017年稼働の「頭文字D ARCADE STAGE Zero」において一度削除されたが2018年12月のアップデートで復活。
2021年稼働の「THE ARCADE」では3代目は登場しないが、2024年7月のアップデートで5代目が実装された。
※フォロー
実車の馬力では、軽自動車であるカプチーノ(原作では坂本の搭乗車として登場)やハチゴーに勝っていたりする(カプチーノ:64馬力、ハチゴー:85馬力、3代目プリウス:99馬力、5代目プリウス:152馬力)。
- カローラレビンSR(バトルギアシリーズ)
前述した「頭文字D」のパロディとして収録された車種で、やはりというか散々な扱いを受けており、ノーマル仕様に至っては「バトルギア3」公式サイトで「遅い!」としか紹介されなかったほど。ちなみに「バトルギア2」ではパロディ元には登場しなかったハチゴートレノも用意されている。
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しかしバトルギア4 Tunedで登場した際に3A-Uのターボ仕様に加え4A-Gのターボ仕様、4A-Gのスーパーチャージャー仕様、AE86仕様のギアボックスが専用のチューニングパーツとして登場し、「ハチゴー改ハチロク」も作れるようになっている(現在は残念ながらオンラインサービスが終了したためそのようなことはできないが)。
絶対的なパワーで劣る軽自動車であることに加えスポーツタイプの車種ですらないため、最高速・加速・ブースト全ての性能に劣る。また対接触性能も非常に弱いため対戦では厳しめ。
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その車体サイズの小ささによりアザーカーを回避しやすく、トラック2台の間をすりぬけることも難しくない。
初期馬力は54馬力と貧弱だが、ストーリーモードでチューンが行われる際に通常であればターボ車はブーストコントローラー装備、自然吸気車及びスーパーチャージャー搭載車はボルトオンターボになるところR2に限りエンジンスワップが行われる。
ちなみに同社のゲームであるドリフトスピリッツでは同じアザーカーであるカローラ、ワンボックスカーであるハイエース、果ては(湾岸マキシには出てないものの)同じ軽自動車であるコペン、ミラよりも戦闘力が高くなっている(ドリスピではBe-1が最弱車種になってしまっている)
この作品に登場する二人は中量級に所属し、どの能力も平均的で使いやすい・・・と思われるが、実際は加速だけでなく最高速度も優秀というチートスペックを持つ軽量級、曲がりにくいもの重さがあり加速も中量級よりは高い重量級の存在のせいで、重さ・加速・最高速度共に、2タイプに劣る中量級の二人はかなり冷遇されおり、余程の愛着がない限り使われることのない扱い。更に、マリオは次回作のマリオカートアドバンスでも、全ての能力が同じ中量級のルイージに劣る始末。しかしその後の作品ではなんとか主人公らしい平均的なスペックになった。
910kg・ボディC・ブーストC・グリップA
軽量級と重量級の悪い部分のみを徹底的に結集されたマシン。
『GX』では加速は全マシン中ワースト1、ブースト性能もGX特有の性能表示偽装で表示上はCなのにE相当しかない(当然だが逆も居る)、その割には最高速が1050km/h程度までしか出ない(他の最高速マシンは基本的に1100km/h以上)
全く異なる世界観の『ファルコン伝説』『CLIMAX』においても扱いは酷く、他の重量級の巻き添えを喰らう形で失速しやすくなり、加速の悪さも引き継がれ、スライド性能最弱等々踏んだり蹴ったりな性能にされている。
なお、初登場作品の『X』は上記のマイナス要素が皆無で、寧ろ軽量と高グリップの組合せをフル発揮出来る上位陣マシンの1台だった。
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