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S660

ひさびさのけいおーぷん

本田技研工業が開発した軽オープンカー。

S660

2015年にHONDAが発売した軽自動車。同じSの名が付くスポーツカーであるS2000の生産終了から6年、1996年に販売終了したビートから数えて19年ぶりに開発された軽オープンカーである。

エンジンはNシリーズから流用したS07A型ターボエンジンに新設計のターボチャージャーを搭載したもので、シャシは完全新設計である。純粋に走りを楽しむための車として設計されたためそれ以外の機能は極力オミットされており、車内は狭く積載スペースがほとんど無いなど潔い設計で実用面では問題がある(幌を閉めた状態ならボンネット内に手荷物が入る程度のスペースは一応あるが、オープン状態だとここに幌が入るので助手席に人を乗せた場合、荷物は膝に抱えてもらうしかない)が、軽自動車なので維持費は安く、セカンドカーとしての維持を前提とした商品企画となっている。トランスミッションは6速MTとCVTの二種類が用意されている。

開発責任者は歴代最年少の20代であり、開発スタッフも平均年齢30代という若手中心であったため若者よりなスタイリングの車であるが、軽量・小型なMRスポーツカーというコンセプトはビート以来の古典的なものである。

そのため購買層は車好きの若い兄ちゃんか、古き良きライトウェイトスポーツを愛する熟年男性が大半というかなり偏ったものになっている。(尤も開発元としては「スポーツカー全盛期だったヤングシニア・シニア世代に新車で乗ってもらい、乗り換え時に熟れた値段になった中古車を年配達の姿を見て育った若者に乗り継いで貰いたい」という思惑があり、実際にライバルメーカーであるトヨタからもほぼ同じようなビジョンを描いて創った車を出してたりする。)
高い操作性を車好きからは評価されており、スポーツカーに興味を持った人からは入門機としても選ばれている。

発売が開始されるやいなや受注が殺到し、最長で一年待ちという好調なスタートを切っており、2015年の日本カー・オブ・ザ・イヤー賞で2位にランクインされた。

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