「変わんねぇな、お前も……」
演:真夏竜
概要
江角走輔がレーサー時代、チーム監督(付き添いの若い男性からは「社長」と呼ばれていた)を務めていた初老男性。
「奇跡の江角」と呼ばれた走輔の腕前を評価しており、彼が無茶な走りで上位に食い込んでも自身はそれを咎めることなく裏方として徹底的にサポートしていた。
GP-08では練習走行の日にウガッツに襲われた連と早輝共々死んだと思い込んでいた走輔と再会、「ヒーローに選ばれた」と自慢げに話す彼に対しレーサー時代の好成績の裏で「お前の無理な走りについて行けるよう徹夜でサポートした」と語り、走輔が錆付いたスピードル達のことを思い出し、彼らの錆を地道に拭き取る様子を見守った。