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辻発彦の編集履歴2017/05/05 06:39:06 版
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辻発彦

つじはつひこ

辻発彦は、1980年代から1990年代にかけて活躍した元プロ野球選手。 2017年より埼玉西武ライオンズの一軍監督を務める。

経歴

1958年10月24日生まれ。

1983年ドラフト2位で西武ライオンズに入団。同期には渡辺久信(1位)がいる。

プロ入り前は三塁手だったが、当時監督だった広岡達朗の方針で二塁手となる。

守備では1986年1994年まで1987年を除いてゴールデングラブ賞に輝き、打撃では1番打者を務め、1993年には首位打者も獲得し西武黄金時代を支えた。

巨人と戦った1987年の日本シリーズ第6戦では、中堅手ウォーレン・クロマティの緩慢な守備の隙を突いて一塁から一気にホームインした。また、日本一目前の9回裏には一塁手清原和博が涙ぐんでおり、辻はタイムをかけて慰めている。

1995年をもって西武を退団し、翌1996年野村克也率いるヤクルトスワローズに移籍した。

ヤクルトでは生きた教材として、稲葉篤紀宮本慎也などに打撃や守備の理論を語った。

1999年限りで現役引退。同年限りで引退した山本和範とともに、1950年代生まれで最後の現役選手だった。

現役引退後はヤクルト、横浜中日のコーチを歴任し、中日では二軍監督も務めた。

2017年に一軍監督として22年ぶりに西武に復帰した。

関連動画

西武時代の応援歌

「守備は華麗なロックンロール 打て!頼むぞ それ行け 大量得点

燃えろ 燃えろ 発彦」

ヤクルト時代の応援歌

「かっとばせ かっとばせ 発彦

かっとばせ かっとばせ 発彦 発彦 発彦」

角富士夫からの流用。

1987年の日本シリーズ第6戦

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