すべての世代の「大人」へ贈る新解釈RPG
これは、繰り返し読まれた絵本の物語
概要
『グリムノーツ』とはスクウェア・エニックスが運営するソーシャルゲームである。
2016年1月21日にAndroidおよびiphone向けに配信されたソーシャルゲーム。
ジャンルは『童話の世界を旅するRPG』
スタミナ消費が無い珍しいゲームシステムでバトルは
ガンガンオンラインで漫画版として連載されれいる。公式サイトではツイッター用アイコンが配布された。
プロローグ
僕らは生まれたときから、一冊の本を与えられる。
僕らの世界、生きる意味、運命、それらすべてが記された戯曲、「運命の書」。
全智の存在、ストーリーテラーが記述したその「運命の書」に従い、
僕たちは生まれてから死ぬまで、「運命の書」に記された役を演じ続ける。
それがこの世界のひとびとの生き方。
だからさ、教えて欲しいんだ。
空白の頁しかない「運命の書」を与えられた人間は、
いったいどんな運命を演じて生きていけばいいのだろう?
登場人物
主人公
本作の主人公。4人とも語り継がれてきた<ヒーロー>をコネクト、呼び出す事が出来る「空白の書」の持ち主。演じる役割を与えられなかった主人公たちが「役割を演じる」事と「役割を与えられない」という事に対して立ち向かう。
cv:逢坂良太
『シンデレラの想区』に暮らす『空白の書』の持ち主の少年。
すべてのキャラ<ヒーロー>とコネクト可能。
cv:上田麗奈
『調律の巫女』と呼ばれる少女。
カオステラーをストーリーテラーへと修復する力を持ち、この力を使って、カオステラーの危機に立ち向かおうとしている。『沈黙の霧』が広がる世界においてもカオステラーの気配を感じとり向かうべき想区を察知することができる。
ヒーラーとアタッカーをコネクト可能。
cv:久保田未夢
タオの『妹分』。
口数は多いほうではなく、あまり感情を表に出さない。が、時折鋭いツッコミを放ったり、核心をついたことを口にしたりする。
また重度の武器マニアかつカスタマイズマニアで、新しいアイテムを拾うたびに目を輝かせる。
シューターとアタッカーをコネクト可能。
cv:江口拓也
一行の大将を自称する青年。
シェインの『兄貴分』であり、直情的な性格。ロマンという言葉に弱い。レイナとはどちらが一行のリーダーなのかを巡って子供っぽい議論をすることが多い。
もともとは『桃太郎』をモチーフにした想区の住人で、『空白の書』の持ち主であるためなんの役目も担っていなかったが、自分が主役になるという夢を求めて努力し、桃太郎の相棒として活躍するようになった。ディフェンダーとシューターをコネクト可能。
謎の教団達
カオステラーを生み出している謎の教団。
cv:上坂すみれ
カオステラーを生み出す教団。『混沌の巫女』
cv:水島大宙
「魔法使い」を自称する、謎多き男。
カオステラーを生み出す教団に所属し、『混沌の巫女』カーリーを崇拝している。
教団の使命を果たすため、様々な想区で暗躍しており、世界に混沌を撒き散らす。
関連イラスト
関連タグ
カクヨム:過去に今作を題材としたシナリオコンテストを行っており、それ以外でも二次創作を公式に投稿可能なサイト。