ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スプリングフィールドM1903の編集履歴

2017-07-02 23:26:53 バージョン

スプリングフィールドM1903

すぷりんぐふぃーるどえむいちきゅうぜろさん

アメリカ軍で使用されていたボルトアクション式ライフル。

概要

アメリカ軍が制式採用したボルトアクションライフル


1800年代末、高初速弾を使用する小銃が世界的潮流となり、米西戦争スペイン軍が使用したモーゼルM1893を参考にスプリングフィールド造兵廠で開発が行われた。

1903年、アメリカ軍へ支給が開始された。


1936年、後継としてM1ガーランド半自動小銃が制式採用されたが、本格的な配備は1942年初頭からとなった。それまではM1903A1とM1903A2がアメリカ陸軍の主力小銃であった。

1942年、改良型のM1903A3とM1903A4が開発され、狙撃銃として使用された。

改良を受けながら1949年まで製造され、ベトナム戦争でも使用された。

現在は軍楽隊儀仗隊で使用している。


日本では警察予備隊(後に自衛隊へ改組)にアメリカ軍からM1903A4が供与され、64式小銃に更新されるまで使用された。


仕様

全長1098mm
銃身長610mm
重量3950g
弾薬.30-06スプリングフィールド弾(7.62×63mm)
装弾数5発(クリップ、箱型マガジン)

関連イラスト

ジャクソンセンシティブな作品


関連タグ

小銃 狙撃銃 アメリカ軍

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました