「こういう時は、“ジード”だ。 ジーっとしててもドーにもなんない!」
概要
『ウルトラマンジード』の主人公:朝倉リクの口癖であり、決め台詞。
略して「ジード」と言うことも。
彼が変身するウルトラ戦士:ウルトラマンジードの名称も、この台詞を元にリクが名付けたものをレムが登録したものである。
これまで、ウルトラシリーズの決め台詞と言えば、大抵必殺技の名称を叫んだり、変身後に名乗り口上として述べるものが多かったが、こちらは変身前から使用するという点でかなり珍しいケースである(他にあるとすれば、アスカ・シンの「本当の戦いはここからだぜ!!」くらいだが、こちらは変身後も使用したことがある)。
スタッフやキャストのみならず、円谷プロダクションの広報もTwitterなどで使用することがあり、現在では『ウルトラマンジード』という作品そのものを象徴する作品となっている。
その他
「俺がやらなきゃ誰がやる!」「このまま黙って見ているなんてできない!!」といった類の台詞であるため、使い勝手自体はそこまで悪くはない。
思い切った行動が必要になった時に、自分を鼓舞するために使ってみるのも悪くないかもしれない。
「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」