概要
あんは「つぶあん」「こしあん」「うぐいすあん」等が使われる。
桜の花の塩漬け※などが上に載せられることもある。
※元祖の木村屋のあんパンには、中央にこれが載せられていた。
たまに「チョコあんパン」なるものがあるが、それは「あんパン」ではなく「チョコパン」である。
また、ごく稀に「クリームもあんの一種」と言う人もいるが、それも「あんパン」ではなく「クリームパン」である。
強引に解釈すれば、餃子などの中の具のことも「あん」というので、パンの具(中身)も「あん」と呼べないことはない、かもしれない。
また、昔の刑事物のドラマでは瓶入り牛乳と並んで張り込み捜査御用達のアイテムでもある。
あんパンが“発明”されたのは明治時代であり、日本の餡と西洋のパンとを合体させた、海外の物でも良い物は積極的に取り入れて日本風にアレンジしてしまうという、いかにも日本的な食べ物である。
あんパンを使ったことわざ
「あんの入っていないあんパンなどただのパン」
「あんパンに食われる」
関連タグ
【表記揺れ】
【具など】
【キャラクター・人物】