ブラックサタン(ファイヤーマン)
あんこくせいじんぶらっくさたん
ここでは、特撮番組『ファイヤーマン』に登場したブラックサタンについて解説する。
データ
- 別名:暗黒星人
- 身長:12m
- 体重:2千t
- 出身:暗黒惑星
概要
『ファイヤーマン』第27話「死人をあやつる宇宙の支配者」に登場。
自称“暗黒惑星の帝王”を名乗る暗黒宇宙の支配者。
クラゲの様な姿の宇宙人で、地球侵略を目論み自身は母星から連れて来た惑星怪獣ブラッカーの腹の中に身を潜めながら、地球へと襲来する。
目的の障害となるSAF基地の破壊とファイヤーマンの打倒を目論み、地球人型のロボットを使って死体に受信装置を取り付けて遠隔操作し、それらを使って破壊工作を実行させていた。
地球へと侵入後、宇宙船レッド2号を墜落させると、乗員の死体に受信装置を取り付け操り、SAF基地を破壊しようとするが失敗。
その後、自身が操るブラッカーを使った陽動作戦で、警備が手薄になった防衛隊の施設を死体を使って次々に破壊させて行くが、千葉太隊員に作戦指揮を担当していたロボットを破壊されてしまった為に死体の活動が全て停止してしまう。
その為、今度はブラッカーを使いファイヤーマンを倒そうと試みるが、『ファイヤーダッシュ』でブラッカーが消滅してしまった為、その姿を曝け出してしまい、状況が不利と判断。宇宙へと逃亡を謀るが、最後は『ファイヤーブレス』を受け焼死した。