FF3版
青少年の煩悩を刺激する姿形をしているが、倒し方を知らないとほぼ確実に全滅する凶悪キャラ。
光と闇、二つの世界を保っている力のバランスが崩れたときに次元の狭間より現れ、全てを無に還そうとする、ある意味神にも等しい「意思を持つ現象」である。
戦闘では、1度目は負けイベントとして必ず敗北することになる。
その後、条件を満たしていれば、闇の4戦士の助力によってようやく倒せるようになる。
特殊攻撃は全体攻撃「はどうほう」しか持たないが、代わりに威力は非常に高い。
リメイクDS版、及びそれを移植したスマートフォン、PSP版では、2体の触手も攻撃してくるようになった。
DFF版
CV:池田昌子
ディシディアにもカオス勢力として参戦。FF3の設定資料にある天野デザインの元イラストを忠実に再現した結果、グラフィックの進化や声優の熱演も相まって、とてつもなく大人の女性の色香を振りまくキャラとなった。なおEXモードに入るとマントが消え、体が緑色に変色し、上記のFF3版ゲーム内のデザインと同じ姿になる。
なお、ファイナルファンタジー9のラスボス「永遠の闇」のネタ元でもあり、そのためか、今作での彼女の最強武器の名前は『永遠の闇』である。
無の力を操るエクスデスに「貴様の無は偽物だな」と否定されている。
ケフカに「化石」「過去の遺産」呼ばわりされたり、ガーランドに「破壊を楽しむ化け物」呼ばわりされている。
また、ほぼ全裸に近い格好をしているため、ヴァンに「着るもの、貸そうか?」、ジタンに「貫禄あるな、色んな意味で」と言われる。
アルティミシアとは犬猿の仲であり、互いに嫌味を言い合っている。
関連イラスト
DFFの発売以来、我々が「もう…抑えられん…!」と言いたくなる様な、色っぽいイラストが多数投稿されている。