概要
子供に大人気の「グッドガイ人形」に、チャールズ・リー・レイという猟奇殺人鬼の魂が宿った殺人人形。
普段は人形のように振る舞っているが、本性を現すと、まるで人間のように活発に動き回って殺人を働く。
生前(?)、警官に追い詰められたチャールズが、魂を他のものに移すというシャーマンの秘術を用いてグッドガイ人形に逃げ込んで誕生した。
その後は、再び生身の体を取り戻すために活動し、特に人形になってから最初に話を交わした少年アンディの肉体を乗っ取るため、彼を執拗に付け狙う。
性格は殺人鬼だけあって残忍そのもの。
初期は洒落の通じない凶漢だったが、シリーズが進むにつれてフレディ・クルーガーのような悪趣味でコミカルな男へと変化している。
オカルトな存在ではあるものの特に変わった能力は持っていない。
強いて挙げるとするなら、人形ゆえに非常にしぶとい事で、バラバラにされてもドロドロに溶かされても復活してしまう。
また、力は生前のまま、つまり大の男ひとり分を維持しているため、人形でありながら大人を容易に殺害できる。
だが体重は人形そのものらしく、相手の抵抗を受けて放り投げられたりしている。
秘術の欠点として、あんまり長い間人形に魂を宿していると、人形の体が血肉を得てしまい、二度とほかの体へ移れなくなってしまうという点がある。
実際、シリーズ後期ではほとんど人間とはかわらない構造になっており、かつての恋人女性を人形の体にした後で、彼女との間に子供を儲けたりしている。
女体化
ジェイソンやフレディと同じくコトブキヤのHORROR美少女シリーズで女体化している。
関連イラスト
関連タグ
鈴置洋孝:『チャイルド・プレイ』のHDリマスター版DVD&VHSに収録されている日本語吹き替えでチャッキー/チャールズ・リー・レイの声を担当した。
納谷六朗:『チャイルド・プレイ』シリーズの『2』~『誕生の秘密』の日本語吹き替えでチャッキーの声を担当した。
月亭方正:『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』において、チャッキーのコスプレをした物真似をした事があり、後に『チャイルド・プレイ チャッキーの種』のDVD版での日本語吹き替えでチャッキーの声を担当した。
島田敏:納谷六朗死去後にDVD&BDが発売された『チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟』の日本語吹き替えでチャッキーの声を担当した。