概要
25話から登場の機動救急警察ハイパーレスキューが所有する緊急ウォーカービークル『サイクロンインターセプター』と、サポートビークル『ソニックジェット』の全面改修機『ブリッツジェットファイター』がシンクロ合体した強化形態。
SIBメガマックスの複数によるシンクロ合体と、長距離狙撃用の銃を基に単機でありながら悪天候下での航続距離の延長と機動力、加速力、狙撃破壊を重視した設計になっている。交換箇所は両腕、両脚、主翼、尾翼に加え、マッハシューティングスターと同じく胸部を代える。サイクロンの反応速度に両肩や胸部、膝、脚に備えられたスラスターバーニアによる旋回能力を付与される。
ジェットビークルフォームにも変形可能な唯一の機体で、現場へ急行する際の足代わりにもなりレスキューヘリコプターと同様、腕を用いてコンテナや救命桴を掴み遠方へと運搬出来るが、一端主翼部分を切り離す必要がある。万が一の事態にフロートも装備され二次遭難に備えている。
ジェットファイターのコクピットは分離され、そのまま哨戒機として継続、母体は簡易作業形態になり、操縦側の誘導電波から地上で救助作業を支援する。
装備
ハイパーショットガン
ソニックインターセプタージェットバーニアンに備えられた短銃と多目的四連砲が合体したものと同等の威力を誇る散弾銃。ひとつだけでなく、両手に二丁持たせられているので攻撃力も数倍にはね上がっている。出場前に弾装も変更が可能である。