概要
実業家、ヨーガインストラクター、元アイドル。
「恐竜戦隊ジュウレンジャー」でメイ・プテラレンジャーを演じた。
90年代当時からPC関係に詳しく、テレビゲームが好きであったことから電脳アイドルと呼ばれていた。
現在でこそ芸能人がアニメ、ゲームなどのオタク趣味を公言することは珍しくないが、当時ゲームといえば小学生以下の子供かオタク層のものと考えられており、アイドルがゲーム好きを名乗ることは画期的であった。
今で言う中川翔子的なポジションにあったと言え、現在のオタク文化にも影響を与えている。
1995年に芸能界を突如引退。
引退後、「株式会社チェリーベイブ」を設立し同社の社長となる。
社長になった後、特技であるヨーガのインストラクターとしての活動も始めた。
2004年7月にはNHK教育テレビ「まる得マガジン」でヨーガ講座を担当している。
ヨーガの修行のため、インドを訪れることもある。
芸能界を引退した現在もオタク文化には関心があるようで、Twitterでは時折ジュウレンジャー時代のエピソードやアニメ版サムライスピリッツでナコルルの声を担当した事(コスプレしてた事も含む)や、VOCALOID楽曲の事をツイートしたりする事もある。
また、『ファミ通のアレ(仮題)』での対談がきっかけで、原作者の竹熊健太郎とは現在も交流があるようである。
政治運動への関わり
2011年、東日本大震災および福島第一原発事故を受けて、反原発運動に傾倒するようになる。
自身が福島県出身であったことから、当初は純粋な愛郷心からの行動であったが、やがて左翼系団体ばかりが運動を取り仕切る実態から、反原発運動は左翼団体のオルグの場に過ぎないのではないかと懐疑心を持つようになる。
さらに運動家仲間だった人物達とのトラブルで絶縁した経緯から、市民団体と絶縁。
当時経験した左翼団体の内情を書き綴った暴露本を執筆し、青林堂から上梓した。
発売前から大変話題を呼んで、通信販売社のAmazonでは予約が殺到し、ベストセラーランキングで1位にも選ばれた。
以降は急激に立ち位置を右傾化させ、保守系論壇誌への寄稿や書籍の執筆を行うようになる。
この急激な転向には、リベラル系からはもちろん、保守系からも不審の目が向けられている。
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