概要
親記事「名言(フィクション)」の項目が重くなり過ぎ、記事の閲覧と編集に支障が出るようになったため、特に「響け!ユーフォニアム」関連の名言ををこちらにまとめるものとする。
独立項目なのでキャラクター別にしても良いかもしれません。
メイン画像は適切なものに変更してください。
「響け!ユーフォニアム」の名言一覧
- 特に意味無いんだけどね、私が北宇治を選んだ理由・・・スタートしたかったの。知ってる人があまりいない高校に行って、新しく最初から。それだけ。(黄前久美子)
- その時気づいた、私はもうスタートしている事に。そして今、後悔していない事に。(黄前久美子)
- 麗奈は特別になるんでしょ?!麗奈は他の人とは違う!麗奈は誰とも違う。人に流されちゃダメだよ!そんなの馬鹿げてるでしょ?!(黄前久美子)
- 全国に行けたらいいな、中学生の頃からそう思ってた。だけどそれは口先だけの約束みたいなもので、本当に実現させようなんて一度も思った事無かった。だって、期待すれば恥をかく・・・叶いもしない夢を見るのは馬鹿げた事だって思ってたから・・・だけど、願いは口にしないと叶わない。絶対全国に行く!(黄前久美子)
- 私、あすか先輩のユーフォが好きです!合宿の朝先輩、一人で吹いてましたよね?あの曲聴いて思ったんです、私この音が好きだって。(中略)私、大好きですよ!!あの曲、あったかくて、何か優しくて・・・ずっと聴いていたいです!今、吹いてほしいくらい!!(黄前久美子)
- 先輩は正しいです!部の事もコンクールの事も全部正しい!でもそんなのはどうでもいいです!!あすか先輩と本番に出たい・・・私が出たいんです!!子供で何が悪いんです?!先輩こそ何で大人ぶるんですか?!全部わかってるみたいに振舞って、自分だけが特別だと思い込んで・・・先輩だってただの高校生なのに!!こんなののどこがベストなんですか・・・先輩、お父さんに演奏聴いてもらいたいんですよね?誰よりも全国行きたいんですよね?それをどうして無かった事にしちゃうんですか・・・我慢して諦めれば丸く収まるなんてそんなのただの自己満足です!!おかしいです・・・待ってるって言ってるのに・・・諦めないでください・・・後悔するってわかってる選択肢を、自分から選ばないでください・・・諦めるのは最後までいっぱい頑張ってからにしてください!!私は、あすか先輩に本番に立ってほしい!あのホールで先輩と一緒に吹きたい、先輩のユーフォが聴きたいんです!!(黄前久美子)
- お姉ちゃん!私、ユーフォ好きだよ。お姉ちゃんがいたから私、ユーフォ好きになれたよ。お姉ちゃんがいたから、吹奏楽、好きになれたよ!お姉ちゃん、大好き!!(黄前久美子)
- 私、先輩の事苦手でした。先輩だし、同じパートだから思わないようにしてましたけど、なんか難しい人だなぁってずっと思ってました。もしかしたら、嫌いだったかもしれません・・・(中略)わかってないです!だって今は、大好きですから。あすか先輩、絶対本心見せてくれなくて、いつも上から見下されてるようで・・・友達の事どうでもいいとか言うし!でも、でも今は寂しいです。先輩が吹くユーフォ、もっと聴いていたいです・・・私、あすか先輩みたいなユーフォが吹きたい!(黄前久美子)
- 私、興味ない人とは無理に仲良くなろうと思わない。誰かと同じで安心するなんて、馬鹿げてる。当たり前に出来上がってる人の流れに抵抗したいの。全部は難しいけど・・・でもわかるでしょ?そういう意味不明な気持ち。(高坂麗奈)
- 私、特別になりたいの。他の奴らと同じになりたくない・・・だから私はトランペットをやってる。特別になるために。(中略)もっと練習してもっと上手くなれば、もっと特別になれる。自分は特別だと思ってるだけの奴じゃない、本物の特別になる。(高坂麗奈)
- 辞めるって事は逃げる事だと思う。それが嫌な先輩からか、同級生からか、それとも自分からかはわからないけど、とにかく逃げたの。 私だったら絶対逃げない。嫌ならねじ伏せればいい!それが出来ないのに辞めたって事は、逃げたって事でしょ?(高坂麗奈)
- よく音楽は金銀銅とかそんな簡単に評価できないって言う人がいるけど、あれを言っていいのは勝者だけだと思う。下手な人が言っても、負け惜しみでしかないと思うし。だから結局、上手くなるしかないと思ってる。それに、たくさんの人に聴いてもらえる機会ってそんなにないから、私は好き。ポジティブに捉えたいって思ってる。(高坂麗奈)
- 今の私の気持ちを正直に言うと、私はここで負けたくない。関西に来られてよかった、で終わりにしたくない。ここまで来た以上、何としてでも次へ進んで、北宇治の音を全国に響かせたい!!だからみんな、これまでの練習の成果を今日、全部出し切って!!(田中あすか)
- 気になって近づくくせに、傷つくのも傷つけるのも怖いからなあなあにして、安全な場所から見守る・・・そんな人間に、相手が本音を見せてくれてると思う?(田中あすか)
- 全国に関して、みんなに色々迷惑をかけてしまいました・・・こうやってこの場に居られるのは、本当にみんなのおかげだね。ありがとう。今日はここにいるみんな北宇治全員で、最高の音楽を創ろう!それで、笑って終われるようにしよう!(田中あすか)
- 正直、今日の演奏で言いたい事は何もありません。北宇治の音は全国に響いた!私達は全力を出し切った。ほんとにみんな、お疲れ様。(田中あすか)
- 今回の結果、私は滅茶苦茶悔しい。でも3年に雪辱の機会はもう無い・・・こんな思いは私達だけでたくさん・・・だから来年は必ず、金賞を取って。(田中あすか)
- 本来、音楽とはライバルに己の実力を見せつけるためにある物ではありません。ですが、今ここにいる多くの他校の生徒や観客は北宇治の力を未だ知りません。ですから今日は、それを知ってもらういい機会だと先生は思います。さあ、北宇治の実力、見せつけてきなさい。(滝昇)
- 春、あなた達は全国大会を目指すと決めました。向上心を持ち、努力し、音楽を奏でてきたのは全て皆さんです。誇ってください。私達は北宇治高等学校吹奏楽部です。そろそろ本番です。皆さん、会場をアッと言わせる準備は出来ましたか?(中略)では皆さん、行きましょう。全国に。(滝昇)
- 演奏は確実に良くなってきたように思いますが、慢心はいけません。決して思い上がらず、最後まで向上心を持って練習に励んでください。(滝昇)
- あすかがいなくて、みんな不安になるのは当然だと思う。でも、このままあすかに頼ってたら駄目だと思うの。あすかがいないだけで不安になって、演奏も駄目になって・・・部活ってそうじゃない!私は自分よりあすかの方が優秀だと思ってる。だから、あすかが部長をやればいいってずっと思ってた・・・私だけじゃない、みんなも、あすかが何でもできるから頼ってた。あすかは特別だから、それでいいんだって・・・でもあすかは特別なんかじゃなかった。私達が勝手にあの子を特別にしていた。副部長にパートリーダーにドラムメジャーとか、仕事を完璧にこなすのが当たり前で、あの子が弱みを見せないから平気なんだろうって思ってた・・・今度は私達があすかを支える番だと思う。あの子がいつ戻ってきてもいいように。もちろん、去年の事もあるからムカついてる人もいると思う・・・あすか以外頼りない先輩ばっかって感じてる子もいるかもしれない・・・でも、それでもついてきてほしい。お願い、します。(小笠原晴香)
- あたしさ、中学の時、テニス部でも最初全く思ったプレーが出来なくて、中途半端は嫌だったから、いっぱい練習したんだ。でも、駄目だった・・・最後の大会勝てなくて・・・だから、上手くなりたい、チューバは!自分で納得できるくらい!!(加藤葉月)
- 音楽はいつだって、世界中の人々の心に訴える事が出来る、強力な言語の一つだって信じてるので。(川島緑輝)
- 人は何でも変えられます!世界中の何でも!!(川島緑輝)
- 人は何でも変えることが出来るんですよ!今日の結果だって、来年は違うものに出来るのです!(川島緑輝)
- 誰が好き好んで嫌いな奴と行動するのよ?!私がそんな器用な事出来るわけないでしょ!!同情?何それ?みぞれは私の事友達と思ってなかったわけ?!部活だってそう!本当に希美の為だけに吹奏楽続けてきたの?!あんだけ練習して、コンクール目指して、何も無かった?!府大会で、関西行きが決まって、嬉しくなかった?!私は嬉しかった!頑張ってきてよかった。努力は無駄じゃなかった。中学から引きずっていたものからやっと解放された気がした!みぞれは違う?!何も思わなかった?!ねえ!!(吉川優子)
- だって、みぞれ頑張ってたじゃん。私が腐ってた時も、誰も練習してなくても、一人で練習してた。そんな人に、一緒に辞めようとか言えるわけないじゃん。(傘木希美)
- チューバだけだと単調なフレーズが続くから、なーんだと思ってた事があって・・・でも合奏で他のパートと音が合わさったらさ、音楽になった。ハーモニーが生まれた。支えてる実感もあった。その時から、俺はずっとチューバだ。(後藤卓也)
- 私ね、ずっと自分で決める事を避けてきたの。文句言いながら、ずっとお母さん達の言うとおりにしてきた・・・それが頑張る事だって勘違いしていた。我慢して、親の言う事聞いて堪える、それが大人だって・・・だから、あんたの事凄くムカついてた。能天気に部活して、何でこの子ばっかりって・・・私ね、あんたの事羨ましかった。好き勝手やって、父さんも母さんもあんたのわがまま聞いて・・・(中略)まあ、自慢の娘だったってのは認める。でも、演じるのはもう辞める事にしたの。高校生なのにわかったふりして、大人のふりして、世の中なんてこんなモンだって全部飲み込んで我慢して・・・でも、そんなの何の意味も無い。後悔も、失敗も、全部自分で受け止めるから、自分の道を行きたい!!そう素直に言えばよかった・・・反対されてもそう言えばよかった・・・だから今度は間違えない。(黄前麻美子)
- 一年かけて積み上げてきても、またすぐ戻ってしまう。だから良いと私は思ってますが?毎年毎年最初から始められる、それは素晴らしい事だと思いますよ。(松本美知恵)
- 僕、実はコンクールってあんまり好きじゃない。一生懸命やってるなら、金でも銀でもいいって思ってる。まあ耳にタコかもしれないけど、音を楽しむと書いて音楽。金だの銀だの意識して、縮こまって、硬くて、ジメジメした演奏になってたら意味が無い!明るく!楽しく!朗らかに!(橋本真博)
- リスクを背負わずにやりたい事が出来ると思うな。お前の言っている事は、余りにも自分に都合がよすぎる!!本気なら覚悟を示せ。(黄前健太郎)