ローウィン(Lorwyn)は、
- 2007年10月に発売された『マジック:ザ・ギャザリング』のカードセット(エキスパンション)のひとつ。また、その舞台となった次元。
- ローウィンと、それに続く一連のカードセット「モーニングタイド、シャドウムーア、イーブンタイド」の総称(ローウィン・ブロックまたはローウィン=シャドウムーア・ブロック)
ローウィン
穏やかな風景が広がる次元。人間の代わりに登場する小柄な人型生物・キスキンをはじめ、童話のような牧歌的な世界が特徴。テーマは部族(クリーチャー・タイプ)。また、カード・タイププレインズウォーカーのカードが初めて登場した。
シャドウムーア
続くカードセット『シャドウムーア』では、大オーロラと呼ばれる自然現象により闇の世界・シャドウムーアへと変貌したローウィンを描いている。テーマは多色。ローウィンの登場人物が変化後の姿で登場するほか、-1/-1カウンター、アンタップ・シンボルなどシステム面でも「ローウィンの反転」を描いている。