概要
以下、ネタバレ注意
BADENDながら、かなり人気のあるEND。
Heaven's_Feel中盤、間桐桜の正体を知り衛宮士郎は自分の理想、信念から、彼女を殺し周りの人々を救うという「正義の味方」を迫られる。
そのときイリヤが士郎に桜を助け「桜の味方」にもなれる、という新しい選択肢を与えるも「正義の味方」を張り続けるとこのENDにたどり着く。
桜の介錯こそ凛に譲ったものの、その選択から言峰は「今のお前は衛宮切嗣だ。それが勝てない筈はない」とまでいい、結果、イリヤや凜を下し聖杯戦争を終わらせることになる。
言峰が「衛宮切嗣」と言ったが、このENDの士郎はそれ以上の「正義の味方」になっただろう。
心を剣(てつ)にしたまま。