概要
「ぐ～りんぱ」とは、『ラブライブ!サンシャイン!!』AqoursのWebラジオ
『ラブライブ！サンシャイン!! Aqours浦の星女学院RADIO!!!』(通称 浦ラジ)
の企画で結成された、高海千歌、黒澤ダイヤ、津島善子の3人組を意味するが、
彼女らの担当声優伊波杏樹、小林愛香、小宮有紗の組み合わせの方がメインである。
にこりんぱなに次ぐラジオ発祥のトリオ。
このぐ～りんぱが現在の浦ラジのメインパーソナリティで、2016年11月23日の第33回から継続運営中。(ユニット対抗戦2017年の優勝チームGuilty Kissによる1ヶ月ジャック時(第67回～第71回)は除く)
3人は、ユニット対抗戦2016年の優勝チームAZALEAの11月の1ヶ月ジャック(第29回～第32回)の頃に行われたパーソナリティ総選挙でベスト3になった事で、スクフェス感謝祭2016の結果発表でトリオ結成となった。
活動
千歌、ダイヤ、善子の3人自体は、作中では性格と立ち位置のせいでラジオ外のトリオ活動がほぼない。
キャラを属性で見た時のこのトリオは、
所属グループが学年もユニットも見事にバラバラで、
さらにデュオトリオvol.1 CDでも3組存在するデュオにきっちり分かれて所属、という奇跡のバラけ具合。楽曲に関わるグループ分けで一緒したのはスクフェスのクール組(善子＆ダイヤ)くらい。
このおかげで、ラジオで繰り広げられるライブやイベントの裏話を3方向から聴ける。
余談だがこの3人は、浦ラジ初期の学年別配信の時にそれぞれ代表としてメインパーソナリティを務めていた3人でもあり、この3人が完全に1人も居なくなった浦ラジ配信回は一度も無い。
トリオが馴染んでからのラジオのコーナーは3人のキャラ設定に由来。
即興歌作りの『千の歌になって～！！』コーナーでは「リトルデーモンの歌」「てへんてへん」等の名曲が生まれ、
懺悔や後悔を処理する『ダイヤ様の片づけてねBOX』コーナー発祥の「ぽいっ！」がラジオ全体に伝染、
プチ不運のランクを判定する『リトルデーモンの証！』に幸運エピソードが投稿されていたり。
浦ラジ恒例のスクフェスチャレンジ「早口言葉」は、伊波さん⇒小宮さん⇒小林さんで挑戦してクリア出来なかったら、千歌⇒ダイヤ⇒善子が登場、それでも無理ならヨハネ召喚(＝堕天使モードの声)、の7人がかりで挑戦している。
締めの挨拶は「ラディオ～ス」。
テーマソングはまだない。
浦ラジイメージソング第1号は、浦ラジジャックを基に作られたBD特典曲1『LONELY TUNING』を歌うAZALEAに譲っている。
ライブverの『届かない星だとしても』2番Aメロで、ぐ～りんぱトリオが集まってダンスアピールをしている。初披露の1stライブ1日目で既にフォーメーションが出来ているが、2ndライブの埼玉公演1日目で「とにかくぜんぶ真似したい」に合わせて3人で「堕天使ポーズ」を決められたのが楽しかったと語っている。
グループ名の由来
トリオ名の由来は、それぞれの担当声優の苗字から規則正しく抜き出されて出来た。
小宮有紗⇒「宮(みや)」⇒「宮(ぐう)」
小林愛香⇒「林(ばやし)」⇒「林(りん)」
伊波杏樹⇒「波(なみ)」⇒「波(ぱ)」
声優名から取ったグループ名はラブライブシリーズ史上初である。
考案者は、第36回のパーソナリティ募集名コーナー投稿の、「はな」さん(の第1案)。
正式採用されたのは第52回である。
