人物像
「逆転裁判3」第5話の登場人物で、事件の目撃者。48歳。
倉院流霊媒道の分家筋にあたる山奥の霊行道場葉桜院の住職を務める尼僧。
事件の被告人あやめの育ての親で、家庭の事情で葉桜院に預けられた彼女を実の娘のように愛し、清廉な女性へと育て上げたが、そのあやめが葉桜院の境内で天流斎エリスを殺害する瞬間を目撃し、ショックを受けている。
豪快な性格とふくよかな体型をした女性で、笑うと頬の肉が揺れる。また、逆転裁判シリーズに登場する人物の中で最も小柄な人物であり、証言の際、背が低い人のために用意されるミカン箱が二つ用意されたほど。
過去にスノーモービルを乗り回している最中に木に激突した影響で酷い腰痛を患っている。
「毘忌尼」という名前は法名(僧侶としての名前)であり、本名ではない。漢字ではそれっぽいのだが、読みが「びきに」であることから色々と誤解されることが度々ある。
狩魔冥からは「ジューショクさま」と呼ばれ、優しく接されている。