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渡井亘の編集履歴

2018-01-02 17:41:38 バージョン

渡井亘

わたらいこう

渡井亘は日本のライトノベル作家・漫画家・イラストレーター。

概要

北海道出身。3月31日生まれ(生年は未公表)。


2013年に『リップオフ!』を発表し、作家デビュー。

同作は第2回講談社ラノベ文庫新人賞において優秀賞を受賞している。


現在は本職であるラノベ作家と並行しながら漫画家イラストレーターとしての仕事も行っており、多彩なジャンルで活動を続けている(一応、本人は絵に関してはプロフィールで「趣味」の1つに挙げるに留めている)。


著作の1つである『イノセントレッド』は、渡井氏自らがキャラクターのデザイン画を描き起こし、イラストを担当することになった滝本祥子がそれを修正するという形をとったとのこと。

また、2018年に展開予定の小説版『怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』は、挿絵と文章の両方を手掛けるという前代未聞の挑戦になるようだ。


漫画家作家も兼業するという事例は比較的多いが、作家自らが著作のイラストの仕事も同時に熟すというのは殆ど前例がなく、そのハイスペックぶりがしばしばファンの間で語り草となることも。


なお、小説家として活動する時は「渡井亘」、漫画やイラストの仕事をする時は「亘井」と名義を使い分けている(pixivにおいても「亘井」名義で登録している。)。


作風

恋愛関係にあるという自覚のないまま接し続ける幼馴染みや、裏表のある恋人同士(メインイラスト参照)など、どこかドライでずれた男女関係を描くことに定評がある。


また、相手に対して過剰なまでに制裁を加えるキャラクターを描く傾向があり、それ故、バトルシーンなどではかなり凄惨な描写がなされることもある(逆に、二次創作ではそれが1週回ってギャグになってしまうことも多い……というか、明らかにそれを狙って描いている)。


出身が北海道であるためなのか、自身の著作では北海道の都市をモデルにしたと思われる場所を舞台とすることが多い。


主な創作活動

ライトノベル

宣伝絵:メインヒロインセンシティブな作品

タイトル発表年レーベル出版社備考
リップオフ!2013年講談社ラノベ文庫講談社
イノセントレッド2015年講談社ラノベ文庫講談社キャラクターデザインを担当
怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜2018年電撃G's NoVEL(予定)角川書店執筆・挿絵の両方を担当

漫画

センシティブな作品

タイトル発表年レーベル出版社備考
恋愛感情のまるでない幼馴染漫画2016年まんがくらぶ一迅社『イノセントレッド』のスピンオフ作品

二次創作

【強くてH×H】強くてキメラアント編その2ULTRAMAN × 擬人化計画


関連項目

ライトノベル作家 漫画家 イラストレーター


外部リンク

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