皇帝(ツァーリ)に従わぬ者に死を
プロフィール
概説
「Fate/GrandOrder」に登場するキャスターのサーヴァント。
メインシナリオでは、第2部のプロローグで登場。初の異聞帯のサーヴァントとして圧倒的な力を示した。
本格的な交戦は『永久凍土帝国アナスタシア』になる予定。
カルデアへの襲撃者の一味であった、他の首謀者であるコヤンスカヤや神父からは「皇女」、「アナスタシア」と呼ばれ、「ヴィイ」の発言などからロシアのサーヴァントであることが有力視されている。
ロシアでは「アナスタシア」の名で呼ばれた皇女が歴史上に複数存在し、この彼女がどのアナスタシアであるのかは現段階では定かではない。
しかし、「オプリチニキ」、「ツァーリ」、「皇女」という単語からかの雷帝の后ではないかという説が濃厚である。
人物
感情に乏しく、ほぼ無表情な様子。汎人類史の者達を鼠と評している。
能力
生き延びた年月、環境である異聞帯が汎人類史のサーヴァントとは決定的に異なるらしく、南極の極寒ですら生温いと評することができるまでに酷薄にして極寒だという過酷な環境を生きてきた。
そのためか、氷を操ることができ周囲を片っ端から凍結させていく恐るべき力を有している。
下記のスキルはプロローグで初交戦した時に使用したものである。
保有スキル
嘆きの皇女 | ブレイク時に使用で自らをチャージ |
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チャージ攻撃 | 全体に残りHPが1になる最大HP減少&呪い状態付与 |
ゲーム上での性能
初交戦時にはゲージ4本という凄まじいHPを有しているが、ゲージ1本をブレイクすればそれで戦闘が終了するため、戦力が制限されているプロローグではそこまで長期戦を覚悟する必要はない。
チャージ攻撃以外は一切せず、取り巻きである殺戮猟兵しか攻撃してこないため彼女を集中攻撃すればよい。
チャージ攻撃によって強制的に残りHPを1へと減少させられてしまうため、強制出撃枠であるダ・ヴィンチちゃんのスキルを最大活用し、礼呪による宝具の即座使用などを駆使すれば突破は可能。
関連タグ
Fate/GrandOrder サーヴァント キャスター(Fate)
アナスタシア(ドリフターズ):別世界の同一人物と思わしき女性。彼女も同じく「吹雪を操る」という能力を持っている。