概要
『遊戯王ARC-V』において徳松長次郎の使用カードとして登場し、後に遊戯王OCGにおいてカード化されたモンスターカード群である。
メインデッキのモンスターは花札の札を、シンクロモンスターは花札の「こいこい」の役をそれぞれモチーフとしている。
花札の「こいこい」の「引いたカードを揃え、役を作る」様を「花札衛及びそのサポートカードの効果によって盤面に花札衛モンスターを揃えることで、高いステータスと強力なロック効果を併せ持ち、高い制圧能力を持つ花札衛シンクロモンスターのシンクロ召喚へと繋げる」動きに見立てた、引きが良ければ強力な役を作って豪快に大勝ちできるが、引きが悪いとろくに身動きがとれなくなり首が回らなくなる良くも悪くも「こいこい」のイメージを反映したギャンブル性の高い効果が特徴である。
しかし、「勝負は時の運」と言えど、デッキ構築によって備えることでこそカードが応えてくれる。
まさしく「負けを恥じず 勝って驕らず」デュエルに挑む決闘者にこそ相応しいデッキと言えるだろう。
花札衛カード一覧
メインデッキモンスター
シンクロモンスター
(イラスト中央)