サイコフィールド
さいこふぃーるど
ポケモンシリーズに登場する技、及び場の状態。
データ
初出 | 第7世代 |
---|---|
タイプ | エスパー |
威力 | - |
命中 | - |
PP | 10 |
分類 | 変化 |
範囲 | フィールド全体 |
効果 | 後述 |
英語名 | Psychic Terrain |
概要
第7世代のポケモンSMで初登場した技。
5ターンの間優先度+1以上の技を受けなくし、さらにエスパータイプの技の威力を1.5倍にするフィールドを展開する技。その他、「ひみつのちから」「しぜんのちから」「ほごしょく」の効果を変えることができる。
フィールド技では唯一第7世代で追加された技になる。
自動でこの技を発動するカプ・テテフのイメージが強いが専用技ではなく、ムシャーナ・オーベム・ヤレユータンも習得可能である。
とにかく優先度+1以上の技無効が何よりも強力。
鈍足のポケモンの専用技の価値が一気に失われると言う異様な事態になってしまっている。
またもう一つの効果である威力増強も、無効こそあるものの半減の少ないエスパー技の火力を底上げできる点が優秀。
ただし、習得者がカプ・テテフを除いて軒並み鈍足と言う悩ましく、技として使われる事は殆どない。
そのため、大体カプ・テテフが特性「サイコメイカー」によって展開されることが多い。
ちなみに、ミュウの専用Zワザ「オリジンズスーパーノヴァ」によって、このフィールドを展開することも可能。