概要
人物
ニコニコ動画における東方Projectの二次創作動画、『【ボイスドラマ】霊夢と魔理沙のチョコレート★ハート』にて博麗霊夢役を演じた女性である。へし切長谷部(刀剣乱舞)が特にお気に入り。
個性的な訛りと艶のある可愛いボイスが人気を博す。
動画本編の博麗霊夢
本編ではピンクのエプロンを装着して登場。クッキー☆の前日譚と取れる内容で、霧雨魔理沙が好き。クッキー☆本編で言及されていた「この前貰ったバレンタインの…」チョコレートを制作する。しかし、アリス・マーガトロイドによって気持ちを破壊され、チョコレートも粉砕されてしまう。
この後の終盤の迫真演技が印象的。
「こんなもの・・・!こんな!手作りチョコなんて!!こんな・・・う・・ううう・・・」
「壊れちゃった…私の気持ち…」
るりまでオ○ろう
以前より多くの活動に励んでおり、有料のアダルトボイスも販売されていた。
後のボイスドラマでは博麗霊夢ではなく実質的に「るりま」役として出演し、過去の迫真演技やアダルトボイスが公式にネタにされ、ピンクエプロンの霊夢はRRM姉貴のアバターとして定着した。
「あんなボイスドラマ・・・!参加しなければよかった!!・・・う・・ううう・・・」
「るりまサラダおろし! 今ならるりまでオ○ろうがついて、お値段1919円でのご提供です!」
「こんなもの・・・!こんな!サラダおろしなんて!!こんな・・・う・・ううう・・・」
なお、るりま本人は演じた声が「おもちゃにしかされないのは正直辛い」と発言しており、やや一人歩きした感のある「RRM姉貴」と同一視されるのは避けたいらしい。
お覚悟を。
後のツイッターでネタキャラとしての「るりま」を演じるつもりはないことを明言し、アダルトボイスの販売も停止された。
クッキー☆界隈とは明確に拒絶の姿勢を見せ、血縁者でもないのに「姉貴」呼ばわりする相手と関わるつもりはないとの事。
「私は貴殿方の「姉貴」ではありませんと言いましたが、だからと言って呼び捨てにして、タメ口で話しかける様な方は遠慮無くブロックさせて頂きますので、お覚悟を。」
この発言を受けて、以降は姉貴呼ばわりが控えられて「るりまさん」と呼ばれたり、ネタキャラ扱いした際には「お覚悟を。」と返すのが定番化することになった。
何これ、何なの、何で。
上記の経緯から「るりまさん」というキャラをネタにしながらも「るりま」本人に直接迷惑をかけてはいけないという暗黙の了解が成り立っていた。
(クッキー☆界隈そのものが風評被害を前提としている事を踏まえると勝手な理屈ではある)
そんな中、ツイッターで捨てアカウントを使って無礼な質問を投げかける輩が現れる。
るりまさんこんばんは。クッキー関係でネタにされることを嫌がっていたるりまさんがこちらのクッキー☆企画に音声を提供されたのは何故でしょう?お金さえ貰えれば何でもするんですか?
「え、何ですか、これは。」
そこにリンクされていたのは有志によるクッキー☆カードゲームの製作報告。
そして「ココナラでるりまさんに2500円を支払い、有償で声を当ててもらいました」という信じがたい一文であった。
「知らない。私、カードゲームとだけしか話を聞いていないです。何これ、何なの、何で。」
流石にやりすぎだという非難、今更常識ぶるなという反論、反応がエロいと興奮する変態など、さまざまな反応が飛び交った。
その後、製作者がるりまさんに謝罪、るりまさんは報酬の返金を望んだがアカウント削除のため出来なかったことが告げられた。
事態は一応の収束を迎えたものの、クッキー☆界隈の倫理感の無さを改めて露呈することになった。
この、るりま、とは本当に貴方なのですか?
2018年1月10日、ツイッターにて「私の実体験話」と称してRRMの18禁イラストを警察に持ち込んでいたことを語った。
「この、るりま、とは本当に貴方なのですか?」私がどれだけ泣いて必死に訴えても、鼻で笑われただけでした。
警察から関連性を疑われるような対応をされていることを踏まえると、少なくとも肖像権の侵害に当たる内容ではなかったのは確かである。
鼻で笑われただけと悲劇のように語っているが、それで済んだのはまだマシな方でイラストの権利を突き詰めれば逆に持ち込まれたイラストの作者が名誉毀損として訴えることも可能なので、いささか性急に過ぎた対処と言える。