「探偵オペラ」とは、メディアミックス作品『探偵オペラ ミルキィホームズ』の副題。
pixivやニコニコ動画のタグでは、この部分を省略して「ミルキィホームズ」としてしまうことが多い。
ここで言う「オペラ(opera)」は、一般にイメージされる歌謡劇ではなく、単に娯楽劇という意味で使われている。
他に同様の意味を持つ単語に、スペースオペラ(SF)、ソープオペラ(昼ドラ)、ホースオペラ(西部劇)などがある。
ただ、2010年冬に『ミルキィホームズ』のアニメが始まった段階で、この意味はあまり視聴者に浸透していなかった。
そのため、歌のシーンがほとんどない本編を指して「一体どこがオペラなんだ?」と突っ込まれ、たまにコーデリア・グラウカが歌うと「申し訳程度のオペラ要素」などとコメントされる次第となった。
(ついでに言うと、アニメ版は「探偵」の要素も少ない)
登場人物の一人で、ゲーム版主人公の小林オペラの名も、ここにちなんでいる。