pixivやニコニコ動画のタグでは、この部分を省略して「ミルキィホームズ」としてしまうことが多い。
解説
ここで言う「オペラ(opera)」は、一般にイメージされる歌謡劇ではなく、単に娯楽劇という意味で使われている。
他に同様の意味を持つ単語に、スペースオペラ(SF)、ソープオペラ(昼ドラ)、ホースオペラ(西部劇)などがある。
ただし、2010年秋に『ミルキィホームズ』のアニメが始まった段階で、この意味はあまり視聴者に浸透していなかった。
そのため、歌のシーンがほとんどない本編を指して「一体どこがオペラなんだ?」と突っ込まれ、たまにコーデリア・グラウカが歌うと「申し訳程度のオペラ要素」などとコメントされる次第となった。
(ついでに言うと、アニメ版は「探偵」の要素も少ない)
スタッフがそれに応えたのかは定かではないが、2012年冬に始まった『第2幕』では、歌のシーンが若干増量されている。
登場人物の一人で、ゲーム版主人公である小林オペラの名も、ここにちなんでいる。