概要
開催期間:2018年1月24日(水) 18:00~1月31日(水) 12:59
FGOの高難易度イベント。
参加条件は終局特異点クリア。
キービジュアルは坂田金時、酒呑童子、源頼光、アーチャー・インフェルノの4人。
そして何気に節分イベントの皮を被った温泉回でもある。
……グラフィックがいつも通りでも泣かないこと。
ストーリー
それは何処かで起きたいつかの話。
日本の片田舎から確認されたという微小特異点―――。
そこには、本来あるはずのない謎の塔が建築されていた。
建築学的にはありえない高さと形状で、目的も意味も不明なまま
そびえたつその塔には、いったいどのような秘密が隠されているのだろうか?
そして、微小特異点の確認とほぼ同じタイミングで
レイシフトしたことが確認されている角の生えた二人組の企みとは?
仕様
今回の特筆事項として――
- 一度出撃したサーヴァントは一定時間再出撃が不可能(再出撃が可能になる時間は4時間で固定。温泉に浸かれば、半分の最短2時間で再出撃可能)。
- 一度に最大5騎までが利用可能。温泉に浸かっているサーヴァントは、回復さえすれば入れっぱなしでも出撃可能。疲労の回復速度もそのまま2時間固定。
- サポート選択が不可であり、最大6騎を自サーヴァントから編成。
- そのためフルメンバーで編成するとコストを1騎分多く計算する必要があり、普段以上にコスト計算がシビアになる。
- ただしチャレンジ「温泉ゲームセンター」は通常の仕様で、フレンドからサーヴァントを借りることができる。
- イベント報酬のサーヴァントや新規サーヴァントの追加は無し。ただし特効礼装「鬼に衣」がクエスト攻略進度に伴い確定で5枚入手可能になっており、金時・酒呑・頼光は期間限定でPU召喚される。
が挙げられる。
- 注意事項として「鬼に衣」は表ステージだけでは3枚が限界であり、限界突破には裏ステージ「陽炎百重塔」の40階まで踏破する必要がある。
- 限定礼装「鬼に衣」を装備することで攻撃力が100%アップ(実質2倍/限界突破で200%=3倍)できる。
各階をクリアすることで個別に報酬が発生し、さらに5階ごとに突破報酬が発生する。
シナリオはメインクエストの表100階まで到達することですべて閲覧可能。
その後、恒例のチャレンジクエストが登場する。
関連人物
酒吞童子
今回の騒動の主犯。
平安時代に京を震え上がらせた伊吹山の大妖。竜神の血を引く純血の鬼。
カルデアのスタッフをそそのかして日本へとレイシフトし、そこで自身の宝具を応用した「鬼楽百重塔」を出現させ、カルデアのサーヴァントたちに挑戦を促す。
ただ今回の目的は、悪戯に悪事を働いたというわけでもないようで……?
茨木童子
酒吞童子の腹心(という名の腰巾着)。
大江山の鬼で、鬼の四天王を統率していた鬼らしからぬ律義者。
今回は酒吞童子とともに悪事を働けるとあってテンション高め。ぽんこつぶりは平常運転。
茨木童子も今回の騒動に関連して、一つ思うとこがあるらしい。
今回の主役。
カルデアに召喚された女武者のアーチャー。
召喚に応じて以来、出撃やほかのサーヴァントととの交流以外では、レクリエーションルームに入り浸ってゲーム三昧の日々を送っていた。
主人公から「節分大将」に任命され、百重塔の党派を目指す。
平安最強の神秘殺し。
普段から鬼たちを目の敵にしていたため、これ幸いとばかりに彼女たちへ殺気満々に襲い掛かろうとする。
しかし百重塔の「酔い」の呪いを特別に最大で設定され、最上階に到達できず四苦八苦する羽目に。
毎度おなじみゴールデン。
酒吞童子とは宿敵のようで腐れ縁のような仲。
彼も今回の事態に際して召集されたが、頼光の次に「酔い」を強く設定されたため、苦戦を強いられる。
しかし途中で酒吞童子の意図に勘づいたらしく、おとなしく温泉で湯治している。