笹塚衛士
ささづかえいし
『魔人探偵脳噛ネウロ』の登場人物
概要
CV:遊佐浩二
低いテンションで常に無表情でくたびれた雰囲気を漂わせ、無精髭を生やしている刑事。だが、それに見合わぬほどの高い能力を持ち、周囲からは高い信頼を得ている実力者。
テンションの低さは筋金入りで、弥子を待つ際にソファに座って2時間ピクリとも動かなかったり、入院した時も看護師に絶対安静を言い付けられてから退院するまで何が起きても動かなかったほど。テンションが高くなっても傍目には違いがわからない。
「少食で焼酎と塩と太陽光があれば、2週間は生きれる」「一日20分程度の睡眠で生きれる」等、脅威の生命力と行動力を持つ。
桂木弥子とは殺された彼女の父親の事件からの付き合い。その事件の犯人が上司の竹田敬太郎だったと判明した後は、新たに石垣筍とコンビを組み、その後も事件に突っ掛かって来る脳噛ネウロと弥子に渋々ながら事件の捜査を協力している。
大学時代は今とは違い比較的陽気な性格で、笛吹直大と筑紫候平とはその頃からの付き合い。しかし、国家公務員試験前日に両親と妹が怪盗Xによって惨殺されてしまい、その後一年ほど行方をくらました後、ノンキャリア組で警察に入っている。その過程で暴漢を一撃で倒すほどの格闘術と正確に標的を狙う撃つ射撃能力を身に付けている。
殺された妹は弥子に面影が似ており、あまり危険な目に遭わせたくないと思っているため、弥子を振り回すネウロを快く思っていない。