竹田敬太郎
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たけだけいたろう
竹田敬太郎は漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』に登場する犯罪者。
笹塚の上司として登場する。心優しく穏やかで人の良さそうな老刑事だが、その実態は恐怖や悲しみに「加工」された人間の表情を見ることに快感を覚える異常性癖の持ち主。弥子の笑顔に目をつけ、彼女の表情を「加工」するというためだけに、父の桂木誠一を殺害した。刑事として被害者の顔を見ている内に異常性癖に目覚めた様であり、同じ方法で何人もの人間の顔を「加工」してきたと語っているため未解決の前科が何件もある模様。『謎』を喰われた後、ネウロに実験的に脳内をいじられ、廃人と化して逮捕された。
笹塚とは長い付き合いで、家族を殺された彼を励ましながら、内心では彼の苦悶を舌なめずりしていた。刑務所入りした後、怪盗Xに顔をコピーされ、Xが弥子を誘拐する際に利用される。
アニメ版では、怪盗Xの仮の姿の一つ。怪盗Xが彼に化けて誠一をチェーンソーで殺害する役回りのため、本物の彼は本編には登場せず、筒井同様既に殺されているようである。(公には休職届を出したまま行方不明とされている)
魔人探偵脳噛ネウロ 桂木弥子 笹塚衛士 こいつおまわりさんです
ソシオパス…警察官として数多の被害者と接している内に異常性癖に目覚めたと本人は述べているので後天的な物と推測される。犯罪に縁が遠い職業だったら普通の人として生涯を終えたかも知れない。
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