綾波改(アズールレーン)
きしん
概要です
12月7日のアップデートにて、「改造」が実行可能になった綾波の新たな姿。
主人公組ではジャベリン改に次いで二番手。
エンドコンテンツレベルの改造難易度なのはジャベリンと同じ。大量の改装設計図とお金と綾波かブリが消飛ぶので計画的な備蓄と用意を。
キャラクター像
強くなれた事を噛み締める反面、様変わりした事に不安があるのか、指揮官に行動を求めてくる。
実は自分から指揮官を求めたのはこれが初めて。イベントを含めて、である。
好感度「愛」でも聞けなかった素直な彼女の姿はまさしくエンドコンテンツを攻略した指揮官へのご褒美である。
容姿
外観も様変わりし、髪の毛が少し伸びてポニーテールとなり、腕部にはベルト留めした振袖が追加されたことで、同時期に実装された吹雪に衣装面は少し似て特型駆逐艦らしさが出た。首にはチョーカーのようなものをつけている。また頭身が高くなり、四歳か五歳ほど成長したように見える。
武器である艦首ブレードもより大型化し、SDではなんとブレードを二つに分割した後、それぞれの柄頭を連結させて使う事も可能となった。
つまりはダース・モールとか曹丕(真・三國無双)とか絶狼みたいなことをして、両剣とか双刃刀とかダブルセイバーとか呼ばれるものにしている状態である。柄自体も、日本刀に使われるような柄に変わっている。
一番の特徴は機械耳の変化。平たくシャープな形状に変化し、耳と言うよりはアンテナ、もしくは角のようにも見える。耳が角になったあたりは「鬼」神らしくなったと言えなくもない。
ただ、どのような形になろうとも、綾波の耳は可愛いのである。指揮官もそう言っている。
キシンの『性能』、味わうです
性能は、実装当時の全艦中僅差で二位の雷撃と一位の速力を手にし、元から高かった雷撃が更に強化され鬼神の名に恥じない恐ろしい雷撃オバケと化した。その高い雷撃性能も「鬼神」によって最大60%も上昇するため、スキル発動時には恐ろしいほどの魚雷攻撃力を有する。
だが、改造成功後、最後に残るスキル改造「鬼神演舞」を覚醒させることで、彼女は本当のキシンになる。
魚雷を交えた特殊弾幕を放つ所はジャベリンの「強襲形態・EX」と似ているが、綾波の場合は高い雷撃攻撃力で狭い範囲に平行に発射するため、雑魚散らしやボート迎撃性能は劣るが、単体への攻撃力は大きく勝る。
またスキル発動状態の綾波は「キシンモード」と呼ばれ、回避力が大きく上昇するため、実質ジャベリンが独占していた「回避枠」に並ぶことが出来るようになった。ただし20秒毎に最大60%の確率発動なので過信は禁物。
彼女の性能を纏めると「超威力の魚雷で一撃粉砕」。駆逐艦どころか全キャラクターの中でもトップクラスの攻撃力を持つため、強大なボスとの戦いで大いに活躍してくれるだろう。