概要
声:向井真理子(無印、Z1-123話)
川浪葉子(Z124話以降、GT、改)
ブリーフ博士の妻でブルマやタイツの母親。孫にブルマの子供のトランクスやブラがいる。
穏やかな性格で、世界の危機に際しても動じずマイペースでおっとりしている。いわゆる天然ボケ。誰に対しても「ちゃん」付けで呼んでしまう癖がある。
いい男に目がなく、成長して逞しくなった悟空を見てデートを申し込んでおり、アニメではベジータには広い額が個性的でトレンディと評したこともある。アニメでは悟飯が彼女のことを苦手と発言しており、ベジータも彼女の行動にたびたび驚いている。
容姿が非常に若々しく原作では初登場から魔人ブウ編までの約30年間一切老けていない。
ブウ編後が描かれる『ドラゴンボール超』の時点では70歳前後のはずだが、それでもまるで老けておらずチチやブルマ達と同年代のように会話をしている。魔人ブウ編では他の登場人物同様に彼女も一度死亡したはずだが、『超』でもそういう事実を全く感じさせないキャラであった。
また逆にドラゴンボールの過去編が描かれる『銀河パトロールジャコ』で登場した際には当時まだブルマが5歳で彼女もまだ若いはずなのに今とさほど変わらない容姿をしている。
原作では名前は不明だったが後に鳥山明がインタビューで名付けるなら「パンチー」と候補にあげ、その後公式リメイク漫画『ドラゴンボールSD』において正式に採用された。原作では名前がついてなかったため、タグがついているイラストは少ない。
ちなみに家族の名前はブルマ、ブリーフ、トランクス、ブラ、タイツと下着で統一されている。