曖昧さ回避
- 漫画「九十九の満月」に登場する人(?)に作られた軍神(ぐんしん:人などに造られた妖怪であり兵器)であり現人神の事。
- 「牛虎 (うしとら)」というカップリングタグのひとつ。
- 鬼門の方角で、北東を指す艮(うしとら) の事。
- 八卦 の方角で、「艮」を指す「うしとら」の事。
- 十二支の方角で、「丑寅」を指す「うしとら」の事。
本項では1.について解説する。
概要
「九十九の満月」の世界(以下、九十九世界)に登場する、人(?)に作られた軍神うしとら。
九十九世界では、人などに造られた妖怪を軍神(ぐんしん)と呼ばれる。
魂魄(こんぱく:汎用性の高いエネルギー)を元に一時だけ作る(生み出す)式神より高度長期的に具現化した「物」で、高度な技術と予算で造られた「戦術用」…つまり現実世界に例えるなら戦車や戦闘機などの兵器である。
うしとらも軍神の分類に入るが、自我を備えているのかなど不明。
容姿は【その128】で確認でき、長袖の着物を羽織って、髪を後ろで結んでいる人型。
戦国万妖(せんごくばんよう:600年前、人に造られた最強の妖怪)に対抗するために作られた現人神(あらひとがみ)。うしとらは、36体(一桁台)の戦国万妖に対抗するために作られた至高の1体。
この軍神 対 とある戦国万妖が繰り広げた闘いは九十九世界の有名な武勇伝となっている。
性能
能力の詳細は不明だが、戦国万妖(せんごくばんよう:600年前、人に造られた最強の妖怪)と渡り合える性能を備えている。
単純力なら龍の次に強い。
余談
うしとらの登場は、
と、かなりの月日・話数がかかって解説された。登場キャラクターの回想や解説のみで、本編には登場していない。戦国万妖(せんごくばんよう:600年前、人に造られた最強の妖怪)のように生き残っている軍神(ぐんしん:人などに造られた妖怪であり兵器)なのか詳細不明。