たのしいでしょ?ねぇたのしいでしょ!?
概要
ネコ目イタチ科カワウソ亜科ツメナシカワウソ属コツメカワウソのフレンズ。
幼い容姿とは裏腹に(特にアニメ版では)巨乳でお尻も大事な所以外は露出している。
スカート付きの水着とつま先が露出したニーソックスを纏っている。
NEXONアプリ版
レアリティ☆1のフレンズとして登場。
たくさんの声を使い分けられ、その数ざっと10種類以上とのこと。
また歌うのが好きなようで声優を目指しているようだ。
なおミライさん曰く「元気が良すぎる子たち」とのこと。
ゲーム内での性能はパッション属性で、攻撃タイプは回復型。
グループはウォーターガールズに所属している。
所有スキルは15秒間自身の攻撃力が10%上がる「ミラクルキラキラソング」。
アニメ版
第2話から登場。
じゃんぐるちほーに住むフレンズで、川の中で壊れた橋を滑り台にして遊んでいた。
今や「けものフレンズ」を象徴するフレーズ、「たーのしー!」は、このときのコツメカワウソのセリフが初出。
手先が器用で小石でお手玉ができる(現実のカワウソもお手玉で遊ぶことがある)。
明るく元気でいつも楽しそうにしており、疲れているときでも遊んでいることも。
呼びかけるときは呼び捨てだが誰かを相手に紹介する時にはちゃんづけで呼んでいる
渡れなくて困っているかばん一行にジャガーのイカダ(倒壊した橋の断片?)に乗せてもらうよう提案。
三人で小石でお手玉に夢中になって乗り過ごしそうになるも、無事乗ることができた。
バスを探すのを手伝った後、かばんの提案で川を跨ぐための新たな橋の制作にも協力。
さらにかばんたちがバスのバッテリー補充のため山頂のジャパリカフェへと向かった際には、その間のバスの見張り番まで担った。
充電を終えてかばんたちが戻ると、バスの起動を一緒に見届けとしょかんを目指す3人をジャガーと共に見送った。
滑り台で遊び続けるシーンは「IQが溶ける」と称されるアニメ前半においても特に独特な雰囲気であるため、ニコニコ動画で2017年3月25日に放送された「【最終話放送直前】「けものフレンズ」1話~11話 振り返り一挙放送]」では、該当シーンにおいて公式側から「やばいですねw」とのコメントが投稿された。
ブシモアプリ版
昼行性のフレンズとして登場。
性格などはアニメ版と同じで、底抜けの明るさや無邪気さも健在。
ちなみに、アニメに登場した壊れた橋の滑り台は「木のすべりだい」という名前のあそびどうぐとして登場しており、コツメカワウソ本人もこのあそびどうぐで特別な行動を取る。
加えてその特別な行動の名称は「たーのしー!」。
ここに来て再びIQを溶かしに来た。
余談
CM前の解説コーナーでコツメカワウソを担当したのは「とうぶどうぶつこうえんのくどうおねえさん」であるが、解説中でカワウソたちを指して「あの人たち」と呼ぶくだりがある。
イベントなどでおねえさん本人が語ったところによると、収録当時はまさかそのままTV放送されるとは思わず「あの人たち」というのも意図せずして出てしまったものとのこと。
2017年5月26日にニコニコ生放送で開催されたアニメ版けものフレンズ一挙放送では、2話でコツメカワウソが初登場した際コツメカワウソは当初アニメに出る予定がなかったことをコメント投稿者として参加していたたつき監督が露わにした。
またアニメ版における製作者だけのトークショー「第1回 フレンズの会」においては、
- コツメカワウソが出るシーンでは、元々サル系のフレンズが出てくる予定だった
- サルは滑り台ではなく木のブランコで遊んでおり、実際にシーンまで作成された
- しかしヒトに近すぎるという理由でボツになり、ヒトの姿から遠いコツメカワウソが選ばれた
...という事実が明らかとなった。
関連動画
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以下最終話ネタバレにつき閲覧注意!
この時「わーい、でっかいぞー!」とシリアスな流れの中でも相変わらず様子を見せた。
さらに虹色の球体状になり果てたかばんを抱えたアルパカとともにセルリアンから逃げる際には「にげろー!」と言い、アルパカの「おしょしょしょしょしょしょ」という謎の掛け声とともに視聴者を和ませた。
Bパートではゆうえんちでのパーティに参加、プレーリーと気が合ったようで仲良くゆうえんちを駆け巡った。その後船に改造されたバスでごこくえりあを目指すかばんを見送っている。