- 漫画『マグマ大使』に登場する惑星改造型兵器。魔神ガロンがモチーフだが、実力はけた違いであり、マグマ大使を木端微塵に破壊し、残骸を地球を一周する勢いで投げ捨てるなどの圧倒的な強さを見せた。
- 『ウルトラマンレオ』に登場する円盤生物。本稿で解説。
データ
身長:0.3 - 50メートル
体重:4キログラム - 2万3千トン
小型形態(円盤形態は更にカエルに近い姿)
概要
ブラックスターより飛来した、円盤生物第5号機。
顔と手足を甲羅に引っ込めることで円盤状に変形する。
両腕から発する熱光線とレオをも持ち上げる長い舌が武器。
隕石に擬態して地球に飛来。夜の公園でゲンとトオルを襲撃し、熱光線でレオの両腕に火傷を負わせて追い詰めたが、ブラック指令の命令を受けて一時撤退する。
(何気にレオを戦闘だけで追い詰めた初の強豪円盤生物でもある)
その後小型円盤形態となっていたところを、隕石と間違えられて鉱物研究所に運ばれ、トオルに円盤生物と見破られゲンによって研究所の所長に告げられるも、あらゆる外的刺激に耐えることで何とかその場を凌ぐ事に成功する。
ゲンが帰った後に本性を現し、ブラック指令の命令を受け巨大化して研究所を破壊。再び駆けつけたレオと交戦するが、シューティングビームで熱光線の噴射口を撃たれ攻撃を封じられてしまう。最終手段として長い舌を使ってレオと戦うが、ウィークポイントでもある舌をハンドスライサーで切断されて死亡した。
余談
円盤生物では初の着ぐるみの怪獣である。