概要
『パシフィック・リム:アップライジング』に登場する怪獣。
セリザワスケールを用いたランクは、前作に登場した「大魔獣帝」ことスラターンと同じカテゴリー5である。
二足歩行で、見た目または性質は白亜紀の肉食恐竜ティラノサウルスに酷似しているとされる。頭部は閉じて防御モードになるほか、あらゆる攻撃の運動エネルギーを吸収して自身の力に換えたり、反射または自身の武器として使うことができる (おそらくはプラズマクロー)。スラターンよりも小柄だが、かなりのパワーを持つ。
劇中では、ライジン・ハクジャ・シュライクソーンがロシア (またはアメリカかカナダ)・東シナ海・韓国に出現し、共にメガ東京を襲撃する。更に、この3体が合体して巨大なメガ・カイジュウとなり、ジプシー・アベンジャー達と死闘を繰り広げる。
見た目と名前は、前作に登場したカテゴリー4のライジュウと似ている部分がある。