ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シュライクソーン

3

しゅらいくそーん

シュライクソーンとは、2018年のSF映画『パシフィック・リム:アップライジング』に登場する怪獣である。 メイン画像左下のKAIJU

(以下は、英語での情報媒体の他、中国語版の公式カードなどの情報も参考にしているため、英語や日本語にない部分もある。)

概要

パシフィック・リム:アップライジング』に登場する怪獣。命名者はハーマン・ゴットリーブハクジャと同じく、10年前の戦争で猛威を振るったカテゴリー4である。毒性も高い。このユニットでは、唯一の英語由来の名前である。

前駆細胞によって構成される生体発光するトゲが特徴。どことなくスラターンを思わせるような要素 (頭部と鋭い突起物がある複数の尻尾)を持つ。頭部におそらくは10個の眼がある。四足歩行と二足歩行を切り替えられるという意味では、他の二体の中間にいる。

剃刀のような鋭いトゲが生えた二本の尻尾による攻撃は強力。また、生えたトゲにプラズマエネルギーを付与して槍として一斉に飛ばすこともできる (テレビのインタビューによると、実際に劇中でも使用していると思わしい)。公式のカードでは、トゲにはおそらく「自力推進機能」があるとされ、もっと直接的なエネルギーの槍か針を飛ばしているように見えるが、実際のところはどうなのか不明(参照)。劇中のとある描写から、尻尾そのものにプラズマエネルギーを纏わせることもできる可能性もあるが、実際は不明。

弱点は、離れたところからの攻撃を得意とするため、閉所での格闘による腹部への刺突だとされる。

おそらくはロシア方面から出現。シュライクソーンとライジンは、おそらくはハクジャの動きに合わせるために、一度は大洋に出て、それからメガ東京を目指した。

余談

  • 原語表記を「シュリケットホーン」と読み間違えないように。ソーンは「トゲ」であり、ホーンは「角」である。
  • 日本版のパンフレットでは全員の名前と姿が一致しなかった(ハクジャに至っては姿すら…)。もっとも、イェーガーの武装や怪獣のカテゴリーなど、原語とは異なったデータや名称などが見られるのも本シリーズの特徴なのかもしれない。
  • スターウォーズ』シリーズのネクスーとは、少し似ているかもしれない(参照)。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

シュライクソーン
3
編集履歴
シュライクソーン
3
編集履歴