概要
『Fate/Grand Order』公式サイト連載漫画リヨ:作『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第23話(外部リンク)でのアルテラの台詞である。
呼符で☆5サーヴァント(確率は1パーセント)のアルトリア・ペンドラゴンを引いたアルテラ。
それまで課金しても☆5鯖を引けずガチャを悪い文明として粉砕しようとしていた彼女だったが、「確率の問題」「運が悪かっただけ」と冷静になり思いとどまる。
そこにリヨぐだ子が現れ「ワイロですよワイロ……」「アルテラさんみたいなめんどくさいのはワイロで黙らせとけってことです」などとあらぬことを吹き込む。
怒り心頭になったアルテラは「やはりガチャは悪い文明!!粉砕する!!」と叫び、軍神の剣の刀身を回転させる。
背後ではリヨぐだ子がそれを心底面白そうに眺めるのだった。
関連イラスト
関連外部リンク
ねとらぼ
GIGAZINE
2018年04月19日「ファンの愛を収益化」している事例として海外ゲームメディアがFate/Grand Orderを挙げる - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20180419-fgo-addicted-players/ "ウォールストリート・ジャーナルが「ダイゴ」という男性を紹介""FGOプレイヤーのひとりで、ゲーム内課金に700万円以上を費やした""Polygonが「特殊なマーケティング戦略」と考えている「悪意のある主人公のコピーの存在」""「マンガで分かる!Fate/Grand Order」に登場する女主人公、通称「リヨぐだ子」""リヨぐだ子を「だらしなく、スケベで、ギャンブル中毒の小さなモンスター」と評し""ファンはこのマンガとリヨぐだ子のことを好意的に受け止め""「FGOがFate自体を物笑いの種にすることを恐れていない証拠であり、ファンがメタジョークを愛しているからこそだ」"
NewSphere
2018年2月17日世界で「ガチャ」規制の動き 賭博か否か問題に スターウォーズゲームがきっかけ https://newsphere.jp/technology/20180217-1/ "課金によって貴重なアイテムを入手するチャンスが得られるルートボックス機能(日本で言うところの「ガチャ」)がアメリカをはじめ各国で問題に""規制しようという動きが活発化""ルートボックスを実装したゲームのプレイがギャンブルにあたると認定された場合""18~21歳未満の子供への販売が禁止""制限年齢に幅があるのは、アメリカでは州によって成人の年齢が異なるため""ゲーム開発者カンファレンスが最近発表した統計によると、現在開発中のゲームの10%にルートボックスが実装される予定""開発者にとって、ルートボックスはドル箱"
All About
2014年03月20日ガチャに効くカンタンな確率と経済学(全文) [ゲーム業界ニュース] All Abouthttps://allabout.co.jp/gm/gc/440939/all/ "1%でレアカードが当たるガチャなら、何度まわしても、何回はずしても、次に出る確率は1%""確率論的独立性""1回目と2回目連続して外れる確率はというと、99%に99%をかければいい""0.99を100個かけると、0.36603234127、つまり約36.6%""100回ひいて全部外れる確率が約36.6%"
実際
最近になって、スマホゲームのガチャが賭博に相当するかどうかが議論されており、もし認められれば年齢制限が課せられる事になる。
粉砕とまでは行かなくとも、「ガチャは悪い文明」という判断が現実のものになるかもしれない…
また、福袋ガチャで洒落にならない事件を起こしている。