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オニババの編集履歴

2018-05-13 05:53:05 バージョン

オニババ

おにばば

オニババとは、SF映画「パシフィック・リム」に登場する怪獣。

データ

カテゴリー2
出現時期2016年
体長57m
体重2,040t
毒性

概要

海底から出現した巨大生物「KAIJU」の一種。別名、甲殻怪獣。劇中では登場人物の記憶の中に登場する。

カニのような姿をしていて、1対の巨大なハサミと2対の足を持つ。


見た目通り硬い殻を持ち、その防御力は戦闘機のミサイル程度ではびくともしない。対エネルギー砲や格闘への耐性にも極めて優れ、甲殻のトゲには毒がある。

顔面も殻に包まれており、吼える時や威嚇する時に開き、鋭い歯の生えた口を見せる。


戦闘の際も基本的には防御に回って相手の隙を窺い、隙を見せたら突進して背中から前方に大きく突き出た突起を突き刺す。耐久戦が得意だが、ハサミは凄まじい圧力を対象にかけられる。


  • ゲームでは、意外と素早いことが判明していて、口から高温の蒸気または泡をジェット噴射の感覚で吹き付ける飛び道具も持っている。

余談

身体のデザインは日本の神社がモチーフとされている。名前の由来は、同名の邦画作品の主役の老婆が、蟹が描かれていた服を着用していたことから (参照)。


関連タグ

パシフィック・リム 怪獣 KAIJU コヨーテ・タンゴ エビラ






劇中では(ネタバレ注意!)

2016年5月16日、東京に上陸し、破壊の限りを尽くす。この時東京にはマコ・モリがいた。

両親とはぐれたマコを発見すると、ビルを薙ぎ倒しながら執拗に追いかけ路地に追い込むが、そこにスタッカー・ペントコストの駆るコヨーテ・タンゴが到着。

3時間にも及ぶ死闘の末、撃破された。


オニババによる東京襲撃は「オニババ事件」として知られており、その後東京にシャッタードームが建設される運びとなった。

マコはこの事件によって両親を失い、心に大きなトラウマを負うことになる。


なお、オニババの甲殻は後に三浦半島にモニュメントとして飾られることになったらしい。

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