概要
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の後半に登場。アイラが独身または死亡の際に登場するスカサハの代替ユニット。
イザーク出身の剣士でラドネイの双子の兄。両親に関してはストーリー中では一切語られず不明。
容姿に関しては顔グラフィックや小屋勝義氏のイラスト(小屋氏のイラストでは下級職と上級職でも印象が変わる)、広田麻由美氏のイラストそれぞれで大きく印象が変わっている。(顔グラフィックは頼りない感じ、小屋勝義氏の絵は下級職時は顔グラと変わらず上級職時は結構な美形、広田麻由美氏の絵は目つきの悪い容姿になっている)
成長率に関しては技以外はアイラと同じかより高いかだったりとそこそこ良いが、問題はスキルでスカサハやラクチェの個人スキルが流星剣と見切り+父親のスキルなのに対し、ロドルバンの個人スキルは待ち伏せのみだったりと貧相になってしまっている。
ただ、追撃を持っていたりで代替ユニットの中では妹のラドネイ共々強い方である。
7章でメルゲン城を制圧した後ロドルバンがトリスタンに隣接すると専用の能力アップイベントが起こる。
その会話内容からセリスの足を引っ張っていると感じているということやロドルバンが血気盛んな性格ということが窺える。またラドネイとの会話ではシャナンに好意を寄せている彼女にちょっかいをかけるようなことをしたりもする。
それ以外の会話はほとんどスカサハと同じで、終章のラナ(マナ)との恋人会話も同じ内容になっている。
余談
実はエンディングにおいてスカサハには無い会話の変化があるのだが、条件が「恋人がナンナ(ジャンヌ)であること&シャナンが死亡していること」と非常に限定的なうえに、肝心の変化も「悲しそう…」が「悲しそうね…」になるだけとたった1文字分しかない。なぜたったこれだけの変化があるのかは不明。