概要
極左暴力集団と呼ばれる日本の過激な左翼団体の一つであり、前身だった日本トロッキスト聯盟から分裂した中で、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)に次いで有名である。
日本で共産革命を起こし、日本を共産主義国家とすることを目的としており、『反帝国主義』『反スターリン主義』を掲げている。
学生組織は『マル学同革マル派』。
反基地・反原発運動の後ろ楯
革マル派はまた、中核派と同じく、沖縄県の反米軍基地運動や、東日本大震災の影響で発生した東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて高まった反原発運動にも積極的に参加しており、それらの後ろ楯になっている。
反基地運動や反原発運動を取り上げた記事では、左巻きのマスコミはデモ参加者を「市民」と記すことが慣例になっているが、その実、デモ参加者は革マル派や中核派など極左暴力集団に率いられた、いわゆるプロ市民にほかならない。しかしながら左巻きマスコミでは、これらのデモを極左暴力集団が率いている事実は伏せられ、本来であれば放送倫理を監督すべき立場にあるはずのBPOも意図的に支持している。
このマスコミが垂れ流す反基地・反原発デモを取り上げた記事を、「意識高い」系の視聴者・読者が「市民が参加した」と鵜呑みし、それらのデモを支持することは、一般市民のオルグを狙う極左暴力集団の絶好のカモであると言える。中でも反原発運動に関しては、一時、国内すべての原発が停止したが、これによる経済的損失は莫大で、多くの国富が回り回って大陸の共産国家のエサに消えていった。これも、日本弱体化を企む極左暴力集団の狙いだったのである。
したがって、BPOは言わずもがな、左巻きマスコミもまた、極左暴力集団の眷属と見なされても仕方がないし、もはや反論できる状況にないと言える。