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超合金クロビカリの編集履歴

2018-05-25 21:06:04 バージョン

超合金クロビカリ

ちょうごうきんくろびかり

「ワンパンマン」に登場するキャラクター。

CV:日野聡


※以下、ONE氏原作版におけるネタバレが含まれます。ご注意下さい。


概要

鍛え上げられた肉体一つで敵に立ち向かう、S級11位ヒーロー。

己の肉体とその強さに絶対の自信を持つ。


人物

自分の肉体への自信ゆえに、ややナルシストの傾向にある。

しかし我が強く周囲との軋轢が多い戦慄のタツマキにも制止の声をかけるなど、S級の中ではゾンビマンなどと並んで比較的常識人であり、戦闘時もかなり冷静である。


また、自信家であるものの、精神の支柱はその自分の鍛え上げた絶対的な肉体に依拠する所が大きい。

心が折れてしまった際の彼の言動と幼い時分の描写を見ると、本来は自信がなく自虐的な性格なのかもしれない。

ただ、コンプレックスだった虚弱な肉体を努力のみで人類最高峰レベルに仕上げ、その後も鍛え続けているという凄まじい男である。


現在の見た目は日焼けによるものかクロビカリしているが、幼少期や鍛える以前はアジア人的な容姿だった。


戦闘能力


"その筋肉、正に無双"


幼少期は虚弱体質だったが、15歳の頃から始めた猛トレーニングの果てに現在の頑強な肉体を手に入れた。


昆虫の強さを目指したというその肉体能力は測定不能という領域に達し、ぷりぷりプリズナーの全力打撃でも一切ダメージにならないほど。リメイク版120話では、鋼鉄並みのドリルを持つデストロクロリディウムに攻撃されても傷一つつかない。


肉弾戦では「頂点」の内の一人に数えられ、柔の拳を持つシルバーファングと双璧を成し、剛の拳においては「ヒーロー協会」内にも並ぶ者はいないと言われている。

戦闘スタイルは圧倒的な力任せであり、強靭な筋肉の鎧は最強の防具となる。同時に、クロビカリする皮膚の丈夫さとしなやかさも究極に近いレベルなのだろう。


必殺技は「超合金バズーカ」(ただの「すごいパンチ」)。普通のタックルですら、リミッターを外す直前だが、ガロウが即死を覚悟した程の威力とスピード、威容を持ち、何とガロウレベルの流水岩砕拳を無効化・即死級のダメージを与えるほど。

  • 忘れてはいけないのは、直前に育ち過ぎたポチとの戦闘を経験してなおガロウが覚醒するきっかけとなったのはクロビカリとの戦闘であり、覚醒後のガロウにも一度敗れても再度食い下がったりしていたことである(拝借情報)。
  • ONE氏監修のドラマCDによれば、クロビカリは阿修羅カブトにも勝てるらしい(拝借情報)。

また、極めてアクロバティックな動きも得意など、披露していないが高速での電撃戦もできることを思わせる。これは、ありとあらゆるスポーツで無双したことから、パワー勝負以外にもあらゆる白兵戦と(肉弾戦限定なら)戦略に対応可能なことが伺える。


ガロウとの戦いでは、急成長してゆくガロウに対して防戦一方だったが、クロビカリを下したはずのガロウがしばらく回復できなかった。

また、ぷりぷりプリズナーが一撃で倒されたガロウの攻撃を耐え続ける硬さを見せた


あまりに自分の体を鍛えるのに夢中すぎてロクに働かなかったため、S級に認定される前はC級万年最下位だった。


活躍

怪人協会編では、協会に召集され、怪人協会本部にてガロウと対峙。

ガロウとの戦いにおいて序盤は相手を圧倒したクロビカリだが、ガロウが戦いの中で生物のリミッターを外しかけるところまで成長したため、彼に敗北してしまう。


その後、ぷりぷりプリズナーによって再起させられるも、再度敗北したことで完全に折れてしまい、ガロウ戦後もトレーニングに身が入らなくなるなど重大なメンタルダメージを負っている。


余談

これ食ったら監獄戻れよ

・同じくステゴロで戦うぷりぷりプリズナーとは仲が良い(クロビカリ自身はノンケである)。


・名前の元ネタは、原作者ONE氏を中心とする同人サークル『超合金黒光』から。


・ONE氏原作版において、彼の作画には労力がかかる模様。


関連項目

ワンパンマン S級ヒーロー マッチョ

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