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2018-05-27 21:33:11 バージョン
じーよんじゅういち
冷戦終結直後ドイツ連邦軍は次世代小銃として5.56mm弾を使用するアサルトライフルを求めていた
ドイツの名門であるH&K社は同社のHK33をベースに軍の要求を満たすライフルの開発を行い、開発されたのがG41である。
HK33と異なり、ボルト固定・リリース機構やNATO標準のSTANG規格のマガジンの採用などの変更が行われている。
ドイツ連邦軍の採用コ－ドがつけられているが、一部部隊で試験されたに留まらず、正式採用小銃はG36となった。
イタリア軍の新型正式採用小銃にも参加した。イタリアのフランキ社が改良型をライセンス生産する計画であったが、新型正式採用小銃がベレッタ社のAR70/90に決まり、量産されることなく終わった。
その後、一部の国の特殊部隊が使用していたことが、報告されている。
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