CV:白鳥由里
演:西田麻衣(ドラマ版)
概要
麻帆良学園中等部2-Aおよび3-A / 出席番号1番 / 身長149cm / B77・W56・H79
1940年に15歳にして亡くなった地縛霊で、昔の制服のセーラー服を着ており、スカートも長めで下着もドロワーズである。クラス名簿では1番は欠番扱いになっており、最前列窓際の彼女の席も「座ると寒気がする」ということで空席になっていた(そのため2巻の成績一覧グラフにも彼女は記載されておらず、当然ながら解答用紙すら配られていないため受験していない)。
地縛霊のため、学園都市から出ることが出来ず、授業が終わった後も学園都市を放浪していた。
いわゆる「存在感が薄い」ため、霊媒師ですら視認できず、龍宮真名でも思い切り集中しなければ確認不可能、挙句の果てには名簿に写真付きで書かれているにも拘らず担任のネギ・スプリングフィールドが欠番に疑問さえ抱かなかったほど。
まほら祭の準備期間中に存在を知った3-Aの生徒たちに「凶暴な悪霊」と勘違いされて除霊させられそうになるが、朝倉和美とネギにより間一髪で救われ、3-Aの皆と友達になったことでようやく常人でも視認できるようになった(普段は透明のまま)。
和美が用意した等身大依代を得てからは性格も明るくなっている。
pixivでも和美と一緒に描かれていることが多い。
なお、華奢な体つきや垂れ目、パッツンの前髪など「色を塗り忘れたこのか」みたいな外見をしているのは作者も言及しており、アニメ1期ではまさかの伏線となった。
関連イラスト
和美さんといっしょ