プロフィール
出席番号 | 1 |
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生年月日 | 不明(ただし、講談社公式携帯アプリでは9月生まれという扱いになっている) |
血液型 | 不明 |
身長 | 149cm |
魔法認知度 | B |
魔法効果 | 不明 |
パクティオーカード称号 | UMBRA INVISIBILIS(見えない幽霊) |
スカカード(ネオ・パクティオーカード) | クリオネ |
スリーサイズ | B77・W56・H79 |
担当声優 | 白鳥由里 |
担当女優 | 西田麻衣(ドラマ版) |
概要
1940年に15歳にして亡くなった地縛霊で、昔の制服のセーラー服を着ており、スカートも長めで下着もドロワーズである。クラス名簿では1番は欠番扱いになっており、最前列窓際の彼女の席も「座ると寒気がする」ということで空席になっていた(そのため2巻の成績一覧グラフにも彼女は記載されておらず、当然ながら解答用紙すら配られていないため受験していない)。
地縛霊のため、学園都市から出ることが出来ず、授業が終わった後も学園都市を放浪していた。
いわゆる「存在感が薄い」ため、霊媒師ですら視認できず、龍宮真名でも思い切り集中しなければ確認不可能、挙句の果てには名簿に写真付きで書かれているにも拘らず担任のネギ・スプリングフィールドが欠番に疑問さえ抱かなかったほど。
まほら祭の準備期間中に存在を知った3-Aの生徒たちに「凶暴な悪霊」と勘違いされて除霊させられそうになるが、朝倉和美とネギにより間一髪で救われ、3-Aの皆と友達になったことでようやく常人でも視認できるようになった(普段は透明のまま)。
和美が用意した等身大依代「さよちゃん人形」(中身は藁人形)を得てからは性格も明るくなって、麻帆良学園から離れる事ができるようになった。
依代に憑依すれば和美のアーティファクト「渡鴉の人見(オクルス・コルウィヌス)」で呼び出されるスパイゴーレム(ご丁寧にさよ専用と書かれている)に搭乗することができ、スパイゴーレムのハンドルを握るとテンションが高くなる。
pixivでも和美と一緒に描かれていることが多い。
なお、華奢な体つきや垂れ目、パッツンの前髪など「色を塗り忘れた木乃香」みたいな外見をしているのは作者も言及しており、アニメ1期ではまさかの伏線となった。(詳しくは後述)
派生作品では
第19話がさよ回。妹がいたという設定で、妹は母親がいなくなった寂しさを埋めるためツワブキの花を植え、母が帰ってくるように板片に願い刻んだ。さよは妹のためにツワブキの花を取りに行く最中に死去したという。
一方、学園長もさよが生前に書いた歌を詠み、若かりし頃のことを思い出していた。その歌を聞いたしずな先生に問われ、「昔好きだった娘の歌じゃよ」と答えた。木乃香とさよの外見が似ているのはもしかして・・・
そして和美の発言とエヴァンジェリンの粋な計らいにより、クラス全員への認知が行われた。 地縛霊でなくなったため、京都への修学旅行に同行している。
第7話がさよ回。1期同様和美のカメラとエヴァンジェリンの粋な計らいにより、クラス全員への認知が行われた。幽霊歴が40年と、原作より微妙に短くなっている。
第5話がさよ回。ネギや朝倉の後押しはあったが、最後は本人の頑張りによってクラス全員への認知が行われた。
余談
- さよが、ネギたちに見えるときと見えないときがあるのは、本人の調子によるものらしい。