茨木童子(水着)
もっとあそびたいいばらきどうじ
概要
2018年の水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」にて、ランサーにクラスチェンジした茨木童子。
持っている槍からは「吾はもっと遊びたい」という字が書かれたのぼりが垂れ下がっており、彼女のやりたいことがあからさまにバレバレとなっている。
また、南国の陽気に浮かれているせいか、霊基再臨が進むごとに祭りっぽさが上がっていく。
人物
「狂化」のランクがBからDに下がっているが、基本的にバーサーカー時と何ら変わりない。
愚神礼讃・一条戻橋(エンコミウム・モリエ)
ランク:B++ 種別:対結界宝具/対軍宝具
レンジ:1~40 最大捕捉:100人
和風読みであれば「ぐしんらいさん・いちじょうもどりばし」。
またの名を『大江山・大花火』、本来の宝具名は『物忌破り・一条戻橋』 。
五本に分裂した炎の槍が一つの拳として集結し、対象の防御効果や結界の類をぶち抜いて夜空へとかち上げる、ランサー茨木童子の全力攻撃。
羅生門での出来事……ではなく、一条戻橋での出来事を思い出しながら怒り心頭になることで血脈を励起させ、対象の魔術的防御をたちまち砕く。生前はこの力によって憎き綱の物忌を破り、切り落とされた自身の腕を取り戻したという。
関連人物
水着がないことに苛立ちながらルルハワを放浪していた茨木の霊基をいじり水着を与えた人物。彼女にのせられるまま好き放題暴れまわるが、最終的に食べ物で釣られ主人公のもとに戻る。
宝具の命名者。
もはや切っても切り離せなくなりつつあるイベントでの宥め役。暴れている間は「肉なんぞ!」と言いつつ甘味ばかりで食傷気味だった茨木を、生前縁のなかった丁寧に下拵えした焼肉の旨さで懐柔した。
激戦区の単発宝具の和製水着ランサー、それも燃焼系バーサーカーからの転向という深刻なキャラ被りに物申してきた相手。茨木も負けじと『吾の宝具の方がネアカ』と言い返して一触即発の事態に。結局茨木は夜空の花火、きよひーは地上の焼肉に住み分けがなされた。