以下は劇場版の内容に対するネタバレが含まれます。閲覧の際はご注意ください。
概要
『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』にて、クローズビルドフォームへ変身するために使用する缶型アイテム。
ジーニアスフルボトル・ゴールドラビットフルボトル・シルバードラゴンフルボトルがベルナージュの力で融合して誕生した。
「缶」の名前通り、見た目はラビットタンクスパークリングに近い。
玩具版
プレミアムバンダイより発売。
通常の変身遊びに加え、戦兎と龍我の掛け合いを1話から最終話までの30パターン以上収録するとのこと。更には劇場版で見せたあの変身シーンの再現も可能となっている。
ただし、今までの夏の主役ライダーの劇場版限定フォームは一般販売だったので今回のプレミアムバンダイでの販売は広告などもなく、小さくてネット販売など知らない子供も居るので「映画を観て欲しくなった子供に買わせる気0の販売方法」と難色を示す視聴者もいる。
そのため、CSM公式ブログでの商品紹介記事にて「前作の『メモリアルフィニッシュガシャット』と同枠の商品として展開すべきという結論に至った」と弁明する事態となった。
余談
ジーニアスフルボトルを元にしているためか、こちらも音声は小林克也氏と若本規夫氏のダブルボイスになっている。
究極フォームへの変身アイテムにしてはかなり素っ気ない名前だが、「缶」は英語で「can」になるため「ビルドとクローズ、戦兎と龍我ならできる」という風に読むこともできる。
ただ、二本のボトルが融合して一つの大きな缶になってしまったため、「ビルドドライバーにボトルのスロットを2つ用意した」意味が薄くなってしまったという見方もある。
関連項目
ラビットタンクスパークリング:リデコ元。