「呪われてあれ!」
プロフィール
年齢 | 13歳 |
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身長 | 146cm |
体重 | 38kg |
血液型 | AB型 |
誕生日 | 1月4日 |
好きなもの | 自分、混沌、黒砂糖 |
嫌いなもの | 自分、平和、社会、病院 |
CV | 工藤晴香 |
人物
『Q』という異名で座敷牢に閉じ込められていた、ポート・マフィアの構成員。
マフラーを巻いた白と黒の髪に黒目の子供。片足だけの不気味な人形を持ち歩いている。
常に狂気じみた笑顔を浮かべており、自分の異能で人が死のうとも何とも思っていない。
だが、ギルドに捕まった時は泣きながら
「こんな力欲しいと思った事は一度もない」
「どうして僕だけこんな事ばかり起きるの?」
と叫んでいた為、彼もまた鏡花と同じく、望まない異能力によって人生を狂わされてしまった人物だと言う事が伺える。
異能力
名称 | ドグラ・マグラ |
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解説 | 自分を傷つけた相手を呪う |
異能の中でも最も忌み嫌われている “精神操作” の能力。持っている人を破壊する事で発動する。
自分を傷つけた相手は『呪いの受信者』として手形の痣が浮かび上がり、受信者は幻覚によって精神を冒されて発狂し周囲の人に襲いかかってしまう。さらに恐ろしいのは、この能力は一度発動すると敵味方問わず無差別にかかってしまう諸刃の剣である事。止められるのは消失異能の太宰のみ。
マフィア内ではこの能力を封印する為に大勢の人間が死亡しており、それには太宰も関わっている。それ故か太宰をかなり恨んでいる。
活躍
武装探偵社と組合(ギルド)を壊滅させるべく首領の森鴎外によって座敷牢から解き放たれる。
避難のために列車に乗り合わせた谷崎ナオミと春野綺羅子ごと迎えに来た中島敦を異能により発狂させ立ち去る。
そして街を散策中に出くわしたH・P・ラヴクラフトを引き込もうとするが、直後に形容し難い恐ろしい『何か』を見て気絶。
その後フィッツジェラルドの『緊急プラン』という名の謀略によりジョンの異能「怒りの葡萄」に取り込まれ、横浜全域の人間を壊滅させる人柱と化してしまう。
だが、敦の活躍と提案により探偵社とポート・マフィアの両社が一時的凍結同盟を結び、それによって駆けつけた太宰と中也によって救出される。