戦国時代ー
相継ぐ戦乱とその戦乱が生み出した野武士の横行
三文字の戦の手本となれど加速を磨いた。
概要及びルールでござる!
- プレイヤー全員が円形に並び、全員で「さん、はい!フォッフォッフォフォフォ」の掛け声で始める。三文字の言葉だけでしりとりを続ける。
- 「ぎじゅつ」「だっちょ」「ししゃも」と言った三音節の単語でも可能。最後が小さい文字の場合は大きい文字に変えて続行する(例:にんぎょ→ヨット、など)。また、伸ばす音の場合はあ、い、う、え、おのどれかでつなげる。(例/ルビー→い◯◯)
- 同じ言葉を連続で言える(例/クイズ→ズック→クイズ)が、この状況がエンドレスで続くと高速戦が始まりテンポが速くなる。
- 人名や著名人の名前を出す場合、周囲のプレイヤーの連想が共通していることが条件(下記も参照)。
- また前述のエンドレス状態からいきなり違うお題(例/クイズ→ズック→久留米)を隣の人にぶつけてアウトにさせる「キラーパス(後のブッコミ・裏切り・特急券みたいなもの)」も侮れない。
- ちなみに並び順は勘兵衛→平八→九蔵→菊千代→七郎次→勝四郎→五郎兵衛の順でゲストの用心棒は好きな場所に入る。
負ける原因でござる!
- お題を噛む。
- 三文字以外のお題を出す。(チョーサン、ドロボー、胃カメラ、ごっつぁん、ずるがしこい、等)
- 意味不明な言葉を使う。(プリプ、プリス、ダイツ、トリト、そんか、ぶんと、つりこ、くくら等)
- んで終わる言葉をいう。(きりん等)
- 前のプレイヤーの言った言葉の最後と違う言葉をいう。
- 自分しか知らないような言葉を使う。(森田、クリス、ゴン太、パラス等。因みにはゴン太は当初審議されたが「できるかな?」のマスコットキャラということで結局OKとなった。)
- 著名人の苗字(名前)を言って一般的ではない人の名を挙げた場合(山田、鶴見等。ただし、鶴見は地名(神奈川県鶴見区)として使った場合はセーフなど、曖昧な不文律が存在する)。
- 下ネタを言う(ア○ル等。なお、この単語を発した当初は黙認されていたが、その次のゲームから「ア○ルは絶対禁止」と暗に「下ネタ禁止ルール」が制定された)。
罰ゲームでござる!
上記の野武士軍団が現れ、敗者を竹刀で袋叩きにするが、なかには首を絞めたりヘッドロックを掛けて来たりハリセンや一斗缶の蓋、パイプ椅子でたたく者、去り際に「俺鎧来て朝4時から待ってたんだからな!」「4文字じゃねーか!」等と捨て台詞を吐いていくもいる。
- 最終回では負けたチームが刀を持って野武士軍団と戦うという物に変更された。
- 罰ゲームのBGMは、なんと本家のテーマ曲の一つである。
- ちなみに演者は悪役商会である。
- また、野武士は普通の会話にも反応して襲ってくるため油断ならない。例として、「よ」で始まる言葉として「ようかん」を挙げた七郎次が犠牲となった。
五敗目の称号でござる!
五敗を喫したメンバーには野武士から以下のような言葉が書かれたガムテープが貼られ、内容はアドリブである。
メンバーでござる!
勘兵衛(矢部浩之 / 五敗)
勝四郎(武田真治 / 五敗)
五郎兵衛(有野晋哉 / 八敗)
平八(濱口優 / 六敗)
九蔵(加藤浩次 / 八敗)
七郎次(山本圭壱 / 十敗)
菊千代(岡村隆史 / 八敗)
用心棒(ゲスト〈第七夜以降〉 / 十五敗)
打ち切りの経緯でござる!
第七夜あたりから上記の罰ゲームが原因でいじめを助長すると「放送倫理・番組向上機構」と「放送と青少年に関する委員会」に視聴者から多数寄せられており、岡村も抵抗したようだが結局13回で打ち切りとなってしまう。
また、このコーナーが問題視される前の第六夜では「皆もしりとりの練習のみ、乱暴な真似はしてはならない」「皆の集にも熱心に練習をしてほしいのはしりとりだけ。この戦は乱暴な罰ゲームを楽しむものでは絶対に無いのだ!」と注意喚起を行っていた。
そして2018年3月31日のめちゃイケ最終回で岡村が「このコーナーが終わったことでこの世からいじめがなくなった」とこの問題を皮肉った発言をしていた。
関連動画でござる!
これが第1回のしりとり侍でござる。